新着記事だけではなかなかサイトの構成を伝えきれないものです。
そんなときはサイトマップ!個別ページはもちろんのこと、記事のカテゴリの階層をユーザーに伝えることができれば、もっと情報を探し易くなるはず!!
今回紹介するプラグインで生成されるサイトマップは、カテゴリの階層まで視覚的に分かり易く表示してくれます!
さらに、
・レスポンシブ対応!
・詳細な設定が可能(記事やカテゴリの除外等)!
・選べるデザイン(10種以上)!
・導入はショートコードを貼り付けるだけ!
と、良いことだらけです。
導入方法や、設定、運用時に気になった点をまとめました。
目次
PS Auto Sitemapのインストール
- プラグイン名
- PS Auto Sitemap
- プラグインサイト
- [browser-shot width=”600″ url=”https://wordpress.org/plugins/ps-auto-sitemap/”]
プラグイン>新規追加>PS Auto Sitemap を検索
有効化します。
設定>PS Auto Sitemap より、詳細な設定が行えます。
一般的な設定
・ホームページをサイトマップに含めるか
・記事の一覧を表示するか
・固定ページを表示するか
を選択できます。
通常のコーポレートサイトなら、固定ページのみで良いかもしれませんね。
適宜変更してください。
サイトマップを表示する記事のIDを入力
この工程をきちんとやらないといけません!
この際の注意点は
・固定ページのIDを確認すること
・固定ページのスラッグに気をつけること
です。
サイトマップを表示するからといって、スラッグを「sitemap」にすると、
xml sitemap などのプラグインを併用した際に、/sitemap というスラッグがかぶって、xmlのページが表示されたりします。
そのため、僕はサイトマップのページのスラッグは
https://website-homepage.com/site_map
としました。
xml sitemapに関しては、その内触れたいと思いますが、要するにgoogle先生に見せる用のサイトマップですね。
google先生用のサイトマップはSEO対策、PS Auto Sitemap はユーザビリティの向上に繋がります!
IDの確認方法
記事やページのIDの確認は、一覧から、編集画面に行き、アドレスバーで確認できます。
post=XXX の部分が、記事もしくはページのIDです。
カテゴリも同様にカテゴリの編集画面のアドレスバーをみると、
category&tag_ID=XXX
となっている部分があります。
固定ページと投稿の表示方法
・ページ一覧と記事一覧のどっちを先に表示するか
・カテゴリ内の個別記事を同じページに表示するか
を選択できます。
分割にすると、記事の一覧は表示されず、カテゴリへのリンクのみとなります。
(記事数が膨大ならば、分割の方がいいかもしれませんね)
カテゴリや記事の除外について
僕はサイトマップページ内にサイトマップへのリンクは必要ないかなと思ったので排除してみました。
他にも、特定のカテゴリを非表示にしたいときなどはこちらで設定できます。
意外と厄介なキャッシュの設定
デザインは13種類から選ぶことが可能!
僕は「矢印」が気に入っていますが、サイトの雰囲気に合わせて変更してみて下さい。
一番気になったのがキャッシュの設定です。
キャッシュを使用すると、「あれ、非公開(下書き)にしたのに一覧に出てるぞ??」となって混乱することもあります(笑)
注意しましょう!
最後はプラグイン作者のクレジット(リンク)を表示するかどうかですね。
優秀なプラグインです。是非リンクしてあげましょう。
僕はしませんけど。宣伝してるから許してね!!