無料独自SSL 低コスト これからWordPressでHP運用を始める方におすすめのレンタルサーバー比較

知識0からWordPressでHPの運用を始め、5年が経ちました。

これからHPやブログを作成して、
自社サイトへの集客に結び付けたい
情報発信をしたい
アフィリエイトを行いたい
と考えている方に、まず知っておいて欲しいことをまとめました。

自費で運用しているのは
さくらのレンタルサーバー
wpX クラウド
Zenlogic
ですが、WEB制作において様々なレンタルサーバーを利用してきたので、その中から初心者におすすめのサーバーもご紹介したいと思います。

HP運用は独自ドメイン+レンタルサーバーで始めるのがおすすめ

HP・WEBサイトを作る目的は集客・情報の拡散・アフィリエイト収益と、様々な目的があることでしょう。

とくにHP立ち上げに際しては、予算が少ないこともあってなるべく低価格で運用を開始したいと考える方も多いでしょう。

そこで、まずはブログや無料ツールを利用して・・・と考える方も多いと思います。

しかし、僕は無料ツール(Wix / JIMDO)やブログ(アメブロ/FC2 etc…)でのスタートを基本的にはおすすめしません。

その理由がこちら。

まずは独自ドメインを持とう。

なぜ独自ドメインをおすすめするのか。独自ドメイン、つまりはHPのURL・WEBサイトのアドレスのことです。アドレスは住所という意味もありますよね。

HPへのアクセスを増やすにはSEO対策が重要ですが、住所が途中で変わってしまうのはSEO上あまり良い事ではありません。

前のアドレスで検索上位だったからといって、新しいアドレスも検索上位になるとは限らないからです。サイトを引っ越したら(URLが変わったら)検索順位が変わってしまった・・・ということはあり得ることなのです。

例えばアメブロなら、
ameblo.jp/your-site-name/
というのがアドレスになりますが、引っ越しをしたくなって
your-site-name.com
で新しくサイトを作って引っ越しをしても、同じ評価は得られない・同じ順位になるとは限らないということです。

同じように、
Wixなら
your-site.wixsite.com/name
JIMDOなら
your-site-name.jimdo.com/
のように、無料のままではアドレスが各サービスのドメインになります。

独自ドメインで運用を始めるメリットは、
サーバーの引っ越しをしてもURLが変わらない・SEOの状態が引き継げる
という部分にあります。
HPへのアクセスが増えたら、そのアクセス数に対応できるサーバーへ、URLを変えずに引っ越しができるのです。

ドメイン会社とサーバー会社は分けるのがおすすめ

レンタルサーバーの会社で、ドメインを取得することもできます。しかし、なんらかの理由でサーバーだけ変えたくなった時に、ドメインの移管なども行う必要がでてきます。

そのため、

  • ドメインはムームードメインやお名前ドットコムで取得
  • レンタルサーバーは別で取得する

という方法が将来的に一番融通が利く方法だと僕は考えています。

「DNSの設定」という一つのハードルはありますが、マニュアルも豊富にあるので通常の利用で困ることはないでしょう。

個人的にはムームードメインが使いやすいと思います。


ドメインを購入する際の注意点

ドメインも数百円から購入できます。しかし、長い目でみるのなら購入費用よりも「更新費用」を重視しましょう。

ドメイン名の種類も多くなりましたが、新しいドメインは更新費が高い傾向にあるように思います。

2017年10月23日にムームードメインをリサーチした所、99円で売られていても更新費用が3,980円というものもあります。

.comなど古くからあるドメインはでは、取得が1,040円・更新が1,280円なので、2年で倍近い開きが出てきます。

「初年度が安いから」という理由でドメインを選ぶと更新時に

「え・・・私のドメイン更新費用 高すぎ・・・?」となるので注意しましょう。


以下、リサーチ時点の販売価格の例です。更新費用=本来の価格で、赤文字は値下げしている価格という点に注意しましょう。


(出典:ムームードメイン 2017.10.24調べ)

独自ドメインとレンタルサーバーを利用した場合のランニングコスト

独自ドメイン+レンタルサーバーとなると費用的に高いのでは・・・と考えるかたも多いでしょう。

しかし、実はそんなに高くないと思いますよ。500円程度からWordPressを使える低価格レンタルサーバーも増えています。

JIMDOやWIXで独自ドメインが使えるプランと比較してみましょう。

独自ドメインが利用でき、広告が出ないプランで考えると

JIMDO pro 月額945円 容量5GB
WIX コンボ 月額841円 容量3GB
となります。

レンタルサーバーは
ロリポップ スタンダード 500円 容量100GB
さくら 515円 容量100GB
mixhost 480円 容量10GB(1年契約の場合)
wpXクラウド 500円 容量10GB
Zenlogic 890円 容量300GB
そして、ドメインは.comなら年額1,280円程度なので月額107円程度。(JPドメインはもっとしますし、1,000円以内のドメインもあるので様々です。)
サーバーと合わせても600円~程度。

独自ドメインを利用することを前提で考えると、実は独自ドメイン+レンタルサーバーが一番低コストなのです。

※もちろん、WIXやJIMDOにも独自の強みがあり、サポートが得られるなどのメリットがあります。
※サーバーによっては別途初期費用などもかかります

これからWordPressサイトを作るなら、SSL対応

2017年10月から、Google ChromeではSSL非対応でアドレスの収集などをしているページ(フォームなど)で注意喚起を始めました。

将来的には赤三角で注意喚起されるとされています。

SSL対応(https://で始まるURL)はSEO的にもランキング指標の一つなので、これからWordPressサイトの構築を考えている方は是非無料で独自SSLを導入できるサイトを選択しましょう。

前述した
さくら レンタルサーバー
mixhost
wpX クラウド
Zenlogic
は全て独自SSLを無料で利用することができるレンタルサーバーなのです。

一番低価格な有料SSL証明書・ラピッドSSLでも年額1,600円程度(さくらの場合)はかかりますので、安全性を高めた上でコストを抑えられるのは大きなメリットですね。

以前公開した記事でもSSLについて取り上げました。こちらも参考にして下さい。
HTTPのままだとchromeにアラートが??

おすすめのレンタルサーバー

これらを踏まえて、これからWordPressを始める人におすすめのレンタルサーバーをご紹介したいと思います。

前述のサーバーは全ておすすめできます。これからWordPressを始めるに当たって最低限の条件をクリアしています。
・無料で独自SSL
・低コストで運用できる
・PHP7を選択できる(WordPressの速度が向上する)
なので、それぞれの「できないこと・注意点」を中心にご紹介していきましょう。

※2017年10月23日 記事作成時にリサーチした内容です。現在は仕様変更となっていることも考えられるので必ず公式サイトをチェックしてください。

ちなみにドメインの管理はムームードメインをおすすめします。お名前ドットコムも利用したことがありますが、個人的に操作性が少し複雑だと感じました。

DBはデータベースのことで、1つのDBでも複数のワードプレスを動かすことは可能ですが、パフォーマスンスを考えると1DB 1WPが理想です。

転送量は多いほど多くのPVをさばけるということになります。サーバー容量よりもこちらが重要という考え方も。

ロリポップ(スタンダード)




スタンダードプラン 詳細はこちら

初期費用:1,500円
月額:500円
サーバー容量:120GB
転送量 100GB/日
ドメイン100
DB30

2017年7月に無料の独自SSLが利用できるようになりました。

250円のライトプランもありますが、PHPはCGI版。WordPressを導入しても表示速度が遅いという可能性があります。
データベースも一つ。パフォーマンスを考えたらスタンダード以上がおすすめです。

さくら レンタルサーバー(スタンダード)



さくらのレンタルサーバ スタンダード

初期費用:1,029円
月額:515円
サーバー容量:100GB
転送量:80GB/日
DB20

さくらのレンタルサーバー スタンダードプランは、一番長く愛用しているサーバーです。初心者にも使いやすい設計だと思いますが、ちょっとクセのある点も。

無料独自SSLへの対応が各社より遅れていたため、これからWordPressを始める人にはおすすめしていませんでしたが、2017年10月に無料で独自SSLを設定できるようになりました。

複数サイトの運営が可能ですが、DBデータベースが20個までという制限があります。また、複数サイトを作れても、同じ名前のメールアドレスを複数作ることができません。
つまり、
info@aaa.com
info@bbb.com
を分けて管理することができないというデメリットがあります。

WordPressのクイックインストールは可能ですが、データベースをあらかじめ作らなくてはいけません。

ファイルマネージャーがある点も初心者にはおすすめのポイントなのですが、WordPressの運用に関してはカスタマイズを頻繁に行わない限りそこまで使わない機能かもしれません。

さくらサーバーについてはこちらの記事も参考にして下さい。
PHP7.1 にアップグレードしてみました。Zenlogic(プランS) さくらサーバー(スタンダード)

さくらサーバーのWordPress SSL対応でつまづいたリダイレクト問題

mixhost



月額480円からのパワフルで高速なクラウドレンタルサーバー

初期費用:0円
月額:480円
サーバー容量:10GB
ドメイン/DB:無制限
転送量:制限
自動バックアップ

低価格でかなり充実したサービス内容と言えます。

利用者の評判もかなり良い印象です。WordPressも数クリックでインストール可能で、データベースも自動生成。

この価格帯でドメインもメールアドレスもMySQL(データベース)も無制限という太っ腹仕様です。(さらに自動バックアップしてくれて初期費用が無料)

メールサポートの対応も評判がよいですが、電話サポートはありません。

また、SSDというドライブを利用しているため高速な反面、容量が少ないのが特徴です。

高機能・高速ではありますが、その分デメリットもありますね。

wpX クラウド グレードA



WordPressの運用に特化したクラウドサービス『wpXクラウド』

初期費用:0円
月額:500円
サーバー容量:10GB
ドメイン/DB:1サイト
転送量:300GB/月
自動バックアップ

WordPress専用のため、WordPress以外に利用できない。
WordPressを1サイトしか作成できない。
インストールなどはかなり簡単。

推定PV ~30万/月 までを打ち出しています。
想定されるページビュー数については、いずれも快適に利用できる”目安値”ではありますが、レンタルサーバーで、転送量の目安を打ち出しているサーバーは有っても、推定PVまで具体的に打ち出しているサーバーはまずありません。

この点はかなり好感が持てる部分です。月間30万いくのは容易な事ではありませんので、中長期的に安定して使えるサーバーになると思います。

ただ、メールサーバーとしては利用できないため、管理画面からメールアドレスを作ったりという事はできません。ドメイン側からDNS設定で別サーバーにメールを飛ばす形になります。

Zenlogic プランS



2週間無料でスタート!クラウド型レンタルサーバー「Zenlogic」

初期費用:0円
月額:890円
サーバー容量:300GB
DB無制限
転送量:300GB/月
自動バックアップ

最低価格月額3,000円弱の高機能サーバーでしたが、1年契約で月額890円から利用できるプランSが登場しました。

データ転送量 無制限で容量も300Gという充実した内容です。WordPressもクイックインストールが可能。

DNSの設定に若干クセがあり、DNSゾーンを利用する場合は6個までとなっています。

Zenlogicについてはこちらの記事も参考にして下さい。
ZenlogicでDNSの設定からWordPressインストール、HTTPS化までの道のり
PHP7.1 にアップグレードしてみました。Zenlogic(プランS) さくらサーバー(スタンダード)

ファーストサーバーでは企業サイトにもそのまま使えそうなWordPressテンプレートを0円で配布しています。


低コストでWordPressを始めるのにおすすめのレンタルサーバー まとめ

価格帯は同程度でも、それぞれメリット・デメリットがあります。

WEBサイト運用をしていくならサーバーの最低限の運用知識は身に着けた方がよいでしょう。サーバーの運用という意味ではwpXは偏り過ぎでちょっと勉強にはならないかもしれませんが・・・使用感はかなり快適です。

1サイトか、複数サイトかでも変わってきます。

コメント等でご相談頂ければおすすめのサイトについてもアドバイスさせて頂きますので、是非気軽にコメント下さい!

知識が0から始めた僕としては、同じように右も左もわからない方の手助けをしたいと考えています。WordPressの質問掲示板も設けており、初心者歓迎ですのでお気軽にどうぞ。

WordPressに関する無料相談はこちらから掲示板にコメントをしてください。
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