「サイト全体を一時的に非公開にしたい」
「公開前だからサイトを見せたくない」
「デザインリニューアルや機能追加の為に、テスト中は一般ユーザーが閲覧できないようにしたい」
そんな時に便利なプラグインの紹介です。
「工事中」「準備中」「メンテナンス中」呼び方(用途)は様々ですが、要はページ全体を一気に非公開にできます。もちろんログインをすれば通常の表示を確認できます。
※新バージョン2.0.2で仕様が結構変わりました。
詳しくはWP Maintenance Modeが刷新されましたね。をご覧下さい。
シンプルなEasy Pie Maintenance Modeも紹介しています。
目次
WP Maintenance Modeのダウンロード
- プラグイン名
- WP Maintenance Mode
- サイトリンク
- [browser-shot width=”600″ url=”http://wordpress.org/plugins/wp-maintenance-mode/”]
プラグイン > 新規追加 > WP Maintenance Mode の検索・有効化を行います。
こちらのプラグインの初期設定は プラグイン > インストール済みプラグイン で、
WP Maintenance Modeの”設定”から行うことになります。
プラグイン有効化の”はい”を選び、”更新”を押す事でメンテナンスモードの開始です。
wp maintenance mode の使い方
管理者リンク・・・wp-login.phpへのリンクを表示するかです。デフォルトは「いいえ」
一般ユーザーにもログインリンクを晒すことになるのでセキュリティ上も良くないですね。「いいえ」で問題ないと思います。
CSSスタイル・・・こちらでデザインの変更を行うことができ、けっこう色々なデザインを選べるのですが、、、けっこうみんなポップ(笑)
Simple Textしか使ったことありません(笑)
noindex,nofollow・・・メンテナンス中のメタrobotをどうするか
除外項目・・・特定のページをメンテナンスから除外できるようです。
僕は主に公開前のサイトを隠しておくのに使っているので、あまり使い込んだことはありませんが、カウントダウン機能もあります。
XX日公開! あとyy日! みたいなヤツですね。
ただ、見た目を整えるには独自のCSSを追加しないとちょっとね・・・という感じです。特別な要望があったり、こだわりたい人向けですね!
タイトル~テキスト・・・これらはCSSスタイルをどれにしているかにもよりますが、Simple Textの場合は、下の図のようになります。
メンテナンスモードの表示を確認したい
という場合、別のブラウザを使えばいいのですが、google chromeならシークレットウィンドウがオススメですね。
シークレットウィンドウは非公開のコンテンツやパスワード保護のページを作った時にも、非ログインユーザーとしてテストできるので重宝しています。
アドミンバーのサイト名にマウスを載せて出てくる
「サイトを表示」を右クリック>シークレットウィンドウで開く
という使い方をよくします。
はー、忙しくて久々の更新でした。。。
固めの情報発信サイトを制作中なので、今後twenty ten のカスタマイズについても少し更新したいと思います!!
なぜプラグインの文字が日本語なのでしょうか?
錦織様
コメントありがとうございます。
最新バージョンは日本語翻訳がなされていないようですが、過去バージョンは翻訳ファイルが同梱されていたためだと思われます。
恐らく、バージョンアップと共に過去の翻訳が破棄されたのでしょうね。