2014.11.22
ver.2.7.x位から機能・仕様が刷新されました。下記は2.5から2.7以前迄のバージョンを元に書いた記事ですが、特別な理由等で旧バージョンをご利用の方の為に残しておきます。
そのため、キャプチャやシュートコードに関しては最新バージョン2.7.xとは違うようですのでご注意下さい。
等ブログで起こった不具合や解決方法、2.7.xバージョンの使い方は
WordPress Download Manager の最新バージョン2.7.xにアップグレードで旧バージョンのファイルがダウンロードできなくなる件についてをご覧下さい。
『この資料をダウンロードさせたいんだけど、ダウンロード数も把握したいんだよね~』
というクライアントの要望は、けっこう多いものです。
ダウンロード数で、そのコンテンツの需要・魅力といったものも推し量ることができますからね。
このような要望に、簡単に応えられるプラグインがあります。
こんな感じ!
[wpdm_file id=1]
※サンプルのJPGファイルです。
末尾には使い方まとめたPDFも置いときますね!
※ver2.7.x以前のものです!
2014.06.03追記
Twenty Fourteen で導入すると、ページネーションのデザインCSSが重複して見た目が変わってしまいます。
原因を探ってみましたので同じ状況になった方はこちらを参考にして下さい!
ファイルをダウンロードさせてカウントもしてくれるプラグイン、download manager を導入したらtwenty fourteenのページ送りデザインが変わってしまった件
目次
WordPress Download Managerのダウンロード
- プラグイン名
- WordPress Download Manager
- サイトリンク
- [browser-shot width=”600″ url=”https://wordpress.org/plugins/download-manager/”]
プラグイン > 新規追加 > Download Manager で検索・有効化
メニューにFile Manager ができるので、 Add New Fileでカスタム投稿形式でファイルを追加できます。
WordPress Download Managerの使い方
ブログを更新する要領でOKです。
タイトルと説明文を入力し、
ファイルをUPします。(ドラッグ&ドロップでOK)
最後にActionから、Create Package で投稿完了です。
※2回目以降は、Update Package
manage(=記事でいうところの投稿一覧)から、一度作成した投稿(パッケージ)の設定変更や、タイトル等の編集ができます。
ショートコードもここに表示されていますね。
あとはショートコードを固定ページなり記事ページなりにコピペすれば、冒頭のようなダウンロードリンクを作成できます。
WordPress Download Managerでできること
・ダウンロードさせるリンクテキストの変更(初期値はDownloadです)
・ダウンロード数のカウント(カウンターの初期値も決定できます)
・ダウンロード数を表示させるか否か(Hideにしても、管理画面ではDL数を確認できます)
・パスワードを設ける
・ログインユーザー限定にもできる(初期値はAll Visitors)
他にも、ダウンロードアイコンを選んだり、ダウンロードファイルにカテゴリを設けて、カテゴリを一覧表示することも可能です。アイコンはかなり豊富!!
ビジュアルエディタから、デザインテンプレートを選ぶ
※ver2.7.x以降廃止されました!
ショートコードをコピペするだけでは、シンプルなリンクが出るだけですが、ビジュアルエディタからなら、デザインのテンプレートを選ぶこともできます。
ポップアップで
・タイトル・説明文の表示
・テンプレート選択
・影の設定
・ファイルの選択
を行い、『Insert into Post』でショートコードを生成できます。
試しに、
・タイトルと説明文を表示
・テンプレートはfacebook
・影をraised
にしてみました。
ショートコード:
[[wpdm_file id=1 title=”true” desc=”true” template=”facebook drop-shadow raised” ]]
表示:
[wpdm_file id=1 title=”true” desc=”true” template=”facebook drop-shadow raised” ]
こんな感じですね!
使い方のまとめファイルもよろしければどうぞ!
※ver2.7.x以前のものです!
[wpdm_file id=2 title=”true” desc=”true” template=”facebook drop-shadow lifted” ]
携帯へダウンロードは可能でしょうか。テストしたのですが出来ないので画像が大きいとかその他の問題がありますか?もしくは携帯で閲覧ダウンロードは無理でしょうか
さわ様
コメントありがとうございます。
携帯=ガラケー・フィーチャーフォン
ということでよろしいでしょうか?
ダウンロードの画像サイズに関しては161*187で9.63キロバイトなので、携帯でダウンロード・表示できないサイズではないかと思います。(PDFファイル閲覧についてはお使いの機種によって対応・非対応が変わってくると思います。)
ガラケーでのダウンロードが出来ないとすると、このプラグインがガラケー(もしくはお使いの機種に)未対応という可能性もあるかと思います。
ガラケーでの検証は行ったことがなかったもので、明確な回答が出来ず申し訳ありません。
はじめまして
最近ダウンロードファイルの配布に
DOWNLOAD MANAGER導入を
してみたのですが
設定で躓きました。ファイルをアップロードした
あとプラグインで作成したページのステータスは
公開済みにしないとお客様がダウンロード
できないのでしょうか?
お客様からアクセスできないという苦情
がありました。
プラグインで作成したページを公開するに
あたって、コード取得するための
ページ内容が見えない方がいいと思い
公開状態を非公開にしてコードを取得して
投稿ページに貼り付け、ダウンロード用の
ページを公開していたのですが
このときの設定は
・公開状態=非公開、
・ステータス=非公開でした。
管理者権限の中でアクセスしてテストしたら
ダウンロードできたので
安心していたのですが
先に挙げた苦情になりました。
このあとすぐ
・公開状態=公開済み、
・ステータス=パスワード保護にして
動くようになったようですが
プラグイン生成ページをアクセスできなくするため
・公開状態=非公開、
・ステータス=非公開にするのでは
正常ダウンロードできなくなるのでしょうか
お教えいただければ幸いです
久保様
コメントありがとうございます。返信が遅くなってしまい申し訳ありません。
しばらくログインしていなかったため、DownloadManagerを最新版にして試してみました。
確かに、DownloadManagerの管理画面でパッケージ(プラグイン生成ページ)を非公開にすると、
別ページに貼り付けたショートコードが機能しなくなる(ボタン自体が無くなる)ようですね。
以前のバージョンでは『プラグイン生成ページ』
例:https://website-homepage.com/download/d-manager
自体が生成されない仕様だったので、バージョンが変わってからは僕も戸惑っています。
検索フォーム等でも引っかかりますからね。
非公開状態になっていると、ダウンロードが機能しないのは確かだと思います。
どういった理由で『プラグイン生成ページにアクセスできなくする』ことが必要なのかにもよりますが、
ダウンロードできるページを複数持ちたくないということであれば、
『プラグイン生成ページ』=『ダウンロード用のページ』
にするというのではダメなのでしょうか?
つまり、投稿にはショートコード(ダウンロードリンク)ではなく『プラグイン生成ページ』へのリンクを記載し、
『プラグイン生成ページ』からのみダウンロードをしてもらう形です。
もしくは、
・『プラグイン生成ページ』を検索結果に表示しない>検索フォームのカスタマイズが必要
・『プラグイン生成ページ』を検索エンジンにインデックスさせない>noindex nofollow
ということは可能な気がします。
(もちろん、直接URLにアクセスすれば閲覧できてしまいますが・・・)
ご参考になれば幸いです。