企業ブログの効果的な書き方とは?コンテンツSEO超初級編。企業ブログで記事を書く際に気を付けたい事。制作者目線のWEB・SEOライティング。

コンテンツマーケティングが主流となり、自社でサービス紹介、事例紹介などの記事・企業ブログを書く方もかなり多くなったのではないでしょうか。WEB制作者という立場だった自分も、キーワードの調査からコンテンツの提案~原稿を頂いて見やすさやSEOを考慮してリライトする・・・という機会が多くなってきました。

しかし、自社で社内サービスの企業ブログを更新していくと、以下のような問題、”気づき”に直面すると思います。

  • そもそもどんなネタで企業ブログを書けば良いのかわからない
  • ただ記事を増やしただけではイマイチ効果が出ない
  • 申込みやメルマガ登録など、コンバージョンに結びつけるにはきちんと戦略を練らなくてはいけない

今回、「社内で企業ブログ記事のライティング面を強化したいからアドバイスして欲しい!ライティング講座をやってくれ!」という依頼を受けたので、これを機にWEB制作者の立場から企業ブログの記事を書く上で是非チェックして欲しいポイントや、記事を書く時のコツをまとめました。

実際に行っているキーワード調査~記事提案~順位チェックのフローについては、こちらの記事をご覧ください。
1.需要調査(検索キーワードの調査)
2.情報のカテゴライズ(検索意図の分析)
3.コンテンツの公開
4.継続的な調査(検索順位のチェックツールGRCの紹介)
の流れを解説しています。
キーワード調査から記事提案・運用の流れとおすすめ検索順位チェックツールの紹介

クラウドソーシング「ランサーズ」

ライターじゃない人が記事を書く時代

社内で企業ブログの記事を書いてみたけど、思ったほど効果が出ないな・・・

それもそのはず。
企業ブログの記事を書く人がライターさんやWEB、SEOに精通している人とは限らないのです。
「コンテンツマーケティングっつって記事増やすと良いらしいから、君社内ブログ担当ね。」
と、そんな流れで記事を書くことになった人も居るかもしれませんね。
現実問題として、WEB担当・企業ブログ担当の方は他の業務と兼任する場合も多いと思います。

業務と並行して記事作成に時間を割くことは大変でしょう。
しかし、きちんとキーワード調査を行い、ユーザーのニーズに合う記事を追加していけば、必ずセッション(便宜上訪問者数とします)は伸びます。

こちらはあくまで例ですが、記事を追加するようになってから、セッションが伸びて行く様子を記録したものです。

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公開後動きの無かったセッション数ですが、記事を追加するようになってから緩やかに訪問者数が増えていきます。

この結果は当然のことです。

インデックス(サイト内のページ数)が増えなければ、検索ワードに対する訪問も増えません。
サイト内の情報が増えれば、それだけ様々なキーワードでの流入が増えることになります。

このように、少しずつでもユーザーにとって有用な記事を増やして行けば、必ず訪問者は増えるのです。


僕自身もライターと呼べるほどライティングに精通しているわけではありません。それでも、色々な企業の「ブログ担当」の方と接していると、最低限ここ押さえたら良い記事になるんじゃないかな!というポイントはあるのです。

それは・・・

  • WEBサイトならではの見え方の問題だったり・・・
  • SEOを考慮するが故の問題であったり・・・
  • ユーザーにとってどうかという問題だったり・・・

もう一度言っておきますが僕はライターではありません。ライティングについても勉強中の身です。
ライターさんから見たら「はん、何をそんな当たり前のことを・・・」という内容もあるでしょう。

僕自身もステップアップして、「中級編」「上級編」を書けるといいなと思います。

どんな記事を書くか。

クラウドソーシング「ランサーズ」

どんな記事を書いたらいいの?
という方に、まず考えて頂きたいのが、
どんな人に読んでもらいたいの?
ということです。
さらに言えば、
最終的にその人に、何をして欲しいの?
ということです。企業ブログ記事を書く目的の多くのは申し込みや問い合わせ、メルマガ登録といったコンバージョンですよね。

ユーザー目線。
ユーザーの気持ちになる。

当たり前に聞こえると思いますが、これが一番大切なんです。

どんな人に読んでもらいたくて、
どんな風に感じて欲しくて、
その人にどんなサービスを提供でき、
その人にどんな利益をもたらす事ができるのか。

せっかく書いた記事が、「へーそうなんだ。ポチッ(ブラウザバック)」で終わらないようにするためには、思わず申込みや問合せをしたくなるような利益(ベネフィット)をきちんと提示してあげることが求められます。

どんな人に読んでもらいたいの?

まず、どんな人に読んでもらいたいのか。
マーケティングには、「ペルソナ」という言葉があります。「ペルソナ マーケティング」で検索すると、有用な記事はたくさん出てくるでしょう。
要は、「どんな人」を具体的に決め、設定していくことです。

年齢・性別・職業・趣味・性格・生活スタイル・・・
WEBで紹介されている事例の中には、好きな食べ物や血液型から名前まで、まるで漫画のキャラクターを作るかのように事細かに設定している事例もあります。

その人物(ペルソナ)が何を考え、どんな情報が欲しくて、どんなキーワードで検索をするのか。それをリアルに、顧客視点で想像していくことが記事作成の第一歩と言えるでしょう。

その人は、どんなキーワードで検索するの?

ターゲットとなるユーザーがどんなキーワードで検索するのかを考えてみましょう。

あなたが、自社のサービスを紹介する企業ブログの記事を書くとしましょう。自社サービスのことなので、あなたはその内容に精通しています。知識も豊富にあることでしょう。

しかし、ユーザーがあなたがいる業界の事情・知識に精通しているとは限りません。具体的な例を出すと、専門用語です。あなたが記事を書くときに、当たり前のように使っているその専門用語は、ユーザーにとって馴染みのあるものでしょうか?

例えば、WEB制作者はWEBサイトの事を指して「ホームページ」という名称ををほとんど使いません。「ホームページ」は本来、ブラウザを起動したときに表示されるウェブページの事を指すためです。社内、制作者同士の会話で「このホームページの案件なんだけど・・・」という使い方はしません。

しかし、多くのWEB制作会社は「ホームページ 制作」というキーワードで広告を出したり、敢えて「ホームページ制作会社○○」という名称を用いたりします。最近は「サイト」「WEBサイト」という呼び方も定着してきているように思いますけどね。

これも、「ユーザー目線でキーワードを選定した」結果と言えるでしょう。

その人は、どんな情報を欲しがっているの?

その人がどんなキーワードで検索するのか。つまり、どんな情報を欲しがっているのかをキーワードの調査によって推測してみましょう。

これには、一度検索キーワードの検索候補、サジェストを見てみると良いでしょう。企業ブログを書く際のネタが見つかることもあると思います。

サジェストとは、入力したテキストで検索される文字列を、候補として出力してくれる機能のことです。

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「サジェスト 取得」といったワードで検索すると、サジェストを一覧できるサービスが多くあります。
良く使わせてもらっているのはこの候補JPさん。

kouho.jp

http://kouho.jp/

「ホームページ」と入力すれば、サジェストを一括で取得してくれます。

候補JP

全ワードを重複を除いてコピーすることもできます。

候補jp

さらに、Google adwordsのキーワードプランナーを用いれば、ある程度検索ボリュームも見ることができます。

adwords

以前は細かい数字や、月ごとのボリュームの推移も確認できたのですが、2016.8月あたりから、広告を出しているアカウントのみの機能となってしまいました。(つまり、一部機能を有料化したということですね)

サジェストを見ると、ある程度検索ユーザーを分類することができます。いくつか例を挙げます。

ホームページ 制作会社
ホームページ 作り方
ホームページ 安く作る
ホームページ 自分で作る

これらは、「ホームページを作りたい」という要望から検索されるワードですが、
自分で作りたいのか。
作ってくれる会社を探しているのか。
制作者になりたいのか。
ワードによって様々な意図が見て取れます。

このように、

  • 自社のサービスが、どんなキーワードで検索されているのか
  • また、潜在的なターゲットになりえるキーワードの組み合わせはないか

という事を再度確認してみると良いかもしれませんね。
そういう意味では、業界の事をまったく知らない「初心者目線」というのは実はとっても大切だと考えています。

WEB制作者は、様々な業界のホームページを作ります。そのため、
・キーワードの調査
・アクセス解析による現在の訪問キーワード
・潜在需要の調査
・「初心者目線」「ユーザー目線」
からこのようなキーワードの選定をお手伝いすることも、大事な仕事の一つだと考えています。

その人に、どんなサービスを提供できるの?

さて、ターゲットやキーワードの見直しが終わったら、今度はサービスの紹介です。是非、「具体的な事例」も紹介してみて下さい。

どんな問い合わせ(事例)があったのか。

それに対して、どんな対応を取ったのか。

ユーザーは、単に情報を欲しているだけではありません。単なるサービス紹介なら、競合他社でも行われているでしょう。あなたの会社に問い合わせ・申し込みをしたときに、どんな対応をしてくれるのか。「事例紹介」や「お客様の声」を通してそこまで見せてあげることで、貴方の書いた企業ブログは、競合にはないオリジナルのコンテンツとなります。

きっとユーザーの安心感・満足感・信頼感につながることでしょう。

その人は、どうなれるの?

企業ブログにおいて、大切なのはブログ記事を読んだユーザーが、どんなメリット・ベネフィット(利益)があるかを提示してあげることでしょう。

成功事例やお客様の声を追加することでコンテンツが充実します。情報が豊富にあることはSEO的なメリットにもつながると言ってよいでしょう。
それに加えて、「問い合わせ・申し込みをしたらこんなメリットがあるんだな」と感じてもらえるような内容が理想的です。

「ホームページ 安く作る」
「ホームページ 自分で作る」
で検索する人を、問合せに結びつけるような記事を書くとしたら、若干大雑把ですが、以下の流れで記事を書きます。(カッコ内は心の声です。)

  1. エディターや画像系のソフトなど、ホームページを作るためのツールを紹介する
    (ソフトを揃えるのも使い方を学ぶのも大変ですよ?)
  2. HTML JavaScript PHP必要な言語や知識を紹介する
    (覚えることもたくさんありますよ?)
  3. 公開後の運用や、SEO対策が必要なこと
    (ただ作っただけではダメですよ?)
  4. それらを習熟するに要した時間や労力
    (ね、自分でイチから作るのは大変でしょ?)
  5. 自分で作ることに時間をかけるより、自分の業務に集中してホームページ制作はプロにお願いした方がいいですよ?
  6. ウチではこんな実績があります。
  7. ウチなら○○万円でできますよ!

といった流れでしょうか(笑)
ユーザーが必要とする情報を載せることはもちろんですが、単なる情報提供で終わらず、申込みをすることで得られるメリットを載せることが大切です。

記事を書く時のポイント(SEOライティング含む)

クラウドソーシング「ランサーズ」

SEOを踏まえ、記事を書く際のポイントをまとめたいと思います。
若干、「ワードプレス」前提で書く部分もあります。

「ランサーズ どう」「ランサーズってどう」のようなキーワードで上位表示されることを目的としたこちらの記事を例に解説していきたいと思います。
http://website-homepage.com/blog/lancers

テーマを決めよう

企業ブログに限らず、SEO的には記事のテーマ・ネタひとつに対して、ひとつの記事を書くことが大切です。
情報を豊富にしようとするあまり、テーマにそぐわない情報を載せることはSEO上好ましくありません。

「ランサーズってどう」
と検索するユーザー、検索エンジンに向けて書く記事に、クラウドワークスの情報は必要ないということですね。

「ランサーズ クラウドワークス 比較」
で検索するユーザーがターゲットだったら話は別です。

情報は豊富にあったほうが良い

テキスト量が多い=SEOに有利である とは一概には言えません。
しかし、欲を言えば1000文字~2000文字、もっとあっても良いと思います。

多いと感じる方もいるかもしれませんが、「オリジナルなコンテンツを」「ユーザー(初心者にも)に分かりやすく伝える」「自社のサービスのいい点を紹介するんだ!」ということを考えて文章を書くと、文章量は自然と多くなるものです。

見出しから書こう

記事を書くときに、是非試していきたいのが「見出しを設ける」「見出しから書く」ことです。見出しから書くことで、記事の流れが頭の中で整理されます。

見出しから書こう

記事の中に定期的に見出しを設けることは、ズラーーーーーっと一定で文章がある場合よりも確実に滞在時間が長くなると思います。

また、見出しを冒頭で表示してあげることで、
「この記事にはこんな情報があるんだな」
「この見出し、欲しがってた情報だ」
といったことをいち早く伝えることができます。

自分がなにかの情報を検索するときのことを考えてみましょう。

  1. まずタイトルを見る(自分が欲しい情報があるか見極める)
  2. サイトに訪問する
  3. 冒頭の文章や見出しを見る(本当に欲しい情報があるか、再度確認する)

という流れが多いのではないでしょうか。

WordPressで多く利用されているのが目次を自動生成するプラグインです。
Table of contents plus のようなプラグインは、記事内の目次から自動的に見出し一覧・ページ内リンクを作成してくれるので非常に便利です。
このプラグインを導入することで、見出しを意識して書くようになったという方も多いかもしれません。(自分はそうでした)

また、検索結果に見出しやその項目のテキストが表示される効果も期待できます。(スニペットと言います)
以下、「ランサーズ エスクロー入金」での検索結果

見出し スニペット

このように、検索ワードにマッチした見出しへのリンクが検索結果に表示される場合があります。順位で劣っていても、ユーザーのクリック率が高くなる可能性はあると思います。

文章の構造(階層)を意識しよう

見出しとも絡む内容になりますが、記事の中に見出しを設ける=記事の構造を整理する ことにつながります。
HTMLで説明すると、記事のタイトルがh1 中見出しがh2 小見出しがh3 といった流れになります。
(多くのWordPressテーマではこのような仕組みになっています)

見出しタグの使い方

見出しを見るだけで、記事の内容がわかる(推測できる)構造になるよう意識しましょう
また、文章を正しく構造化し、見出しタグ(h1 h2 h3・・・)を設けることは、SEOの内部対策としても有効です。検索エンジンに対して、情報を適切に伝える効果があるためです。

※h1の次にh3がくる・・・といった使い方は誤用につながるので気を付けましょう。

主要なキーワードは自然に増やせる所に追加する

以前は、キーワード出現率5%・・といった指標が主流でした。
個人的な見解は、多すぎてはいけないが、少なくてもダメ といった所です。

キーワードが少なすぎてはgoogleが正しく記事のテーマを認識できないケースもあるでしょう。
%に縛られる必要はないが、自然にキーワードを入れられるところには入れた方がいいと感じています。

ohotuku.jp

ファンキーレイティング

といったツールで、行っても3%前後を目安にしています。(あくまで参考)
現に、http://website-homepage.com/blog/lancersで「ランサーズ」の出現率は2%もありません。
(現在ランサーズ検索で5~7位程度に表示)

たとえば、この記事は「企業ブログ 書き方」「企業ブログ ネタ」のようなキーワードで検索される事を考えました。
そのため、「企業ブログ」というワードを自然に入れられる処には、冗長な表現になっても敢えて入れています。

この記事を書いている当初は

コンテンツマーケティングが主流となり、自社でサービス紹介、事例紹介などの記事を書く方もかなり多くなったのではないでしょうか。

しかし、自社で社内サービスの記事を更新していくと、以下のような問題、”気づき”に直面すると思います。

このような形でした。ここに、「企業ブログ」というワードを追加し、

コンテンツマーケティングが主流となり、自社でサービス紹介、事例紹介などの記事・企業ブログを書く方もかなり多くなったのではないでしょうか。

しかし、自社で社内サービスの企業ブログを更新していくと、以下のような問題、”気づき”に直面すると思います。

といった肉付けをしていきます。
このような作業を、何度も記事を読み返しながら行っていくことをおすすめします。

魅力的なタイトルをつけよう(SEOキーワードも入れよう)

テーマを最初に決めることは大切です。しかし、タイトルは最後までより良いものがないか候補を検討しましょう。
また、キーワードを決めたら、そのキーワードを必ず含めるようにしましょう。

タイトルにキーワードを入れる

検索結果で検索ワードが太字で表示される事はもちろんですが、ユーザーの要望(SEOキーワード)がタイトルに含まれている方がクリック率が高まることが考えられます。

また、長すぎるタイトルは検索結果で省略されてしまいます。表示されるのは概ね「全角30字」を目安と考えるとわかりやすいです。

本来この検索結果に表示されるテキストは、「記事タイトル=h1」ではなく「titleタグ」であることも注意しましょう。多くのワードプレステーマでは、記事のタイトルが自動でtitleタグ内にも表示されます。
WordPressのSEOプラグイン All in One SEO PackYoast SEO といったプラグインを導入すると、記事のタイトルとtitleタグを個別に設定できるようになります。

全角30字と言いましたが、WordPressの記事のタイトルは、サイト内の一覧・アーカイブで表示される機会もあるため、30字だと少し物足りなく感じることもあります。

僕は、
記事タイトル・・・
サイト内でも表示・クリックされる事を考え、少し具体的に
SEO titleタグ・・・
検索結果に表示されることを考え、全角30字以内で内容が伝わるタイトルに
という事を考えて設定しています。

http://website-homepage.com/blog/lancers
で言うと、
記事タイトル・・・
現場監督がWebフリーランスにジョブチェンジ!ランサーズって稼げるの?一年半ランサーズを利用してみて。仕事を取る上での心構えなど。
titleタグ・・・
Lancers(ランサーズ)って結局どう?1年半ランサーズを使ったレビュー。
となります。

冒頭で記事の要約を説明しよう

「見出しから書こう」の項目でも触れましたが、ユーザーが訪問する流れは

  1. まずタイトルを見る(自分が欲しい情報があるか見極める)
  2. サイトに訪問する
  3. 冒頭の文章や見出しを見る(本当に欲しい情報があるか、再度確認する)

という形が多いです。

そのため、冒頭で「どんな情報がある記事なのか」をユーザーに説明することが大切です。
検索エンジンは冒頭から記事の情報を評価していくと考えられているため、SEOにおいても冒頭文章は重要とされています。

検索結果に表示される「description(メタ情報)」も意識すると尚良いでしょう。
こちらも、All in One SEO Packのようなプラグインで設定できるようになります。

概ね全角120字がPC検索で表示される文字数になります。
しかし、モバイルではもう少し減りますし、そもそもdescriptionが必ず検索結果に表示されるという事もなくなってきました。

PC検索結果
PC検索結果
モバイル検索結果
モバイル検索結果

あくまで冒頭で要約文を書くことを目的とし、descriptionにそのまま流用できるようにしています。

WEBで読みやすい文章って?

最後に、読みやすさを考える上で気を付けたいことを書いて行きたいと思います。

強調する箇所をよく考えよう

WordPressや、ブログサービスはエディタ上で文字の装飾ができますが、それらを利用する上で気を付けたいことをまとめたいと思います。

ついつい便利な機能を使いがちですが、過度な装飾を控えることが大切です。

様々な色を用いたり、リンクでも無いのに下線を設けたりするのは、ユーザーの混乱を招きます。
本当に強調する必要があるのかどうか。そして、強調する際のルールを一定にしましょう。

中央寄せ右寄せなどが混在するのも、読みやすさの妨げになります。

(こんな記事はイヤだ!)
(こんな記事はイヤだ!)

箇条書きをうまく取り入れよう

例えば特徴を併記する際に、「〇〇や〇〇、〇〇があります。」といった表記をすることがありますが、このような場合は箇条書きをうまく取り入れましょう。

文章で一気に書く場合・・・
検索エンジンで情報を検索するときの流れは、まずタイトルを見る(自分が欲しい情報があるか見極める)、サイトに訪問する、冒頭の文章や見出しを見る(本当に欲しい情報があるか、再度確認する)といった流れが多いでしょう。

といった文章を、

箇条書きを取り入れた場合・・・
検索エンジンで情報を検索するときのことを考えてみましょう。

  1. まずタイトルを見る(自分が欲しい情報があるか見極める)
  2. サイトに訪問する
  3. 冒頭の文章や見出しを見る(本当に欲しい情報があるか、再度確認する)

このような流れが多いのではないでしょうか。

このような形にしてあげることで、読みやすさが向上する場合が多いでしょう。
ごく短い単語の場合は「・」中黒や番号を振って記述してもよいかもしれませんが、長い文章の場合はスマホで改行が加えられ、パソコンで見るよりも改行が多くなって見づらくなることがあります。

テキストで番号を振った場合(パソコン表示)
テキストで番号を振った場合(パソコン表示)
テキストで番号を振った場合(モバイル表示)
テキストで番号を振った場合(モバイル表示)

スマホで見ると、番号や中黒の下にもテキストが入り、読みやすいとは言えません。このような場合は、HTMLのリスト(li)タグを使ってあげるとよいでしょう。

<ol>
<li>まずタイトルを見る(自分が欲しい情報があるか見極める)</li>
<li>サイトに訪問する</li>
<li>冒頭の文章や見出しを見る(本当に欲しい情報があるか、再度確認する)</li>
</ol>

リスト(li)タグを使えば、このように表示されます。

liタグを取り入れた場合
liタグを取り入れた場合(モバイル表示)

olタグが番号付きリスト

歩き方
<ol>
<li>右足を出す</li>
<li>左足を出す</li>
<li>歩ける!</li>
</ol>

ulタグが順序のないリストを意味するタグとなります。

麺類
<ul>
<li>うどん</li>
<li>ラーメン</li>
<li>パスタ</li>
</ul>

このように、正しいHTMLで情報を構造化することも、SEOの上ではプラスに働くとされています。

改行に気を付けよう

最近はレスポンシブ対応のサイトも増え、画面に表示される文字数が一定ではないことがほとんどです。
前述の箇条書きもそうでしたが、モバイルで見た時に、意図しない位置で改行されるケースは非常に多いです。

原稿を頂くと、下記のように文章の途中や「、」で改行しているケースは結構あります。

コンテンツマーケティングが主流となり、自社でサービス紹介、事例紹介などの
記事・企業ブログを書く方もかなり多くなったのではないでしょうか。
WEB制作者という立場だった自分も、キーワードの調査から、
コンテンツの提案~原稿を頂いて見やすさやSEOを考慮してリライトする・・・
という機会が多くなってきました。

パソコン表示ではそれほど気になりませんが、モバイルでは意図しない部分で改行されるため、これもやはり読みづらさの原因になってしまいます。

文章の途中で改行した場合(パソコン表示)
文章の途中で改行した場合(パソコン表示)
文章の途中で改行した場合(モバイル表示)
文章の途中で改行した場合(モバイル表示)

長すぎる文章は避け、文章の塊を意識して段落を作り、基本的には改行は入れるとしても「。」だけで行うことをおすすめしたいと思います。

おすすめはするのですが、表現上改行したい部分というのは出てくるものです。

表現上改行を入れたいケース
表現上改行を入れたいケース

あくまで、通常の説明文などを記載する場合は改行に気を付けたほうが吉・・・といった所でしょうか。

まとめ

様々な注意点をまとめましたが、一番お伝えしたかったのは、「ユーザーの事を考えて記事を書く」ということです。

せっかく他の業務も忙しい中、時間を割いて企業ブログを更新するのです。単なるサービス紹介ではなく、「自社サービスに対する思い」「ユーザーに対する思い」が伝わるような記事を書いて頂きたいなと思います。

良質なブログ記事を書けば、必ず訪問ユーザーは増えます。訪問ユーザーが増えたらそこからコンバージョンに結びつけられるよう、更にトライ&エラーを繰り返して行きましょう。

アクセス解析、キーワード調査、コンテンツの提案、SEOを意識した文章のリライトや再構成。WEB制作者としてそのようなお手伝いも可能です。企業ブログを書きたいんだけれど、ネタがない・どんな記事が良いかわからない・・・という場合は、是非ご連絡下さい!

デザインから現状のコンテンツ見直し、キーワード設定など、多角的な面からアドバイスさせて頂きます!

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