ご無沙汰しております。
相変わらず、地道に頑張っております。
最近、今まで作成した記事をリライトしています。
>nakas様
ご無沙汰しております!
多忙につき返答が遅れてしまい申し訳ありません。
それぞれの質問について答えていきたいと思います。
目次
1.検索件数自体が少ない記事の扱い
1.検索件数自体が少ない、リライトしてもクリックが望めないようなページは、あるだけでサイトのSEOには良くないと思うのですが、対処としては、どうすればいいですか?
①完全に削除する
②NOINDEXにする
③その他
回答
流入やPVが低く、新しい記事を書いた方がよさそうなものなら削除でも良いと思います。
やはり低品質なページは無い方が良いと言われていますからね。
noindexでもよいのですが、それだと関連記事などでユーザーの目に触れ、別に見て欲しくないページが閲覧されるという事になってしまいます。それよりは削除の方が良いでしょう。
・ボリュームが少ない
・内容が薄い
といったページであればそれで全く問題無いと思いますが、もしそれなりにボリュームがあって内容的にも問題ないのであれば見出しや記事タイトルを変更してみるだけでも動きは見られるかもしれません。
2.同じような記事がある場合、どうしたらよいでしょうか?
例1
1.A社のエアコンの説明
2.エアコンの説明
①2を削除または、NOINDEXにする
②A、B、C社のエアコンの説明作り、2に内部リンクする。2はカテゴリのようなイメージにする
回答1
>②A、B、C社のエアコンの説明作り、2に内部リンクする。2はカテゴリのようなイメージにする
の方法で良いと思います。
これは多くの記事の作り方に共通する手法だと思います。
1.大分類を見出しに分けて解説する記事(まとめ記事・比較記事)
2.見出し毎に中分類の記事にリンクしていく(商品個別記事など)
1はカテゴリーのようなイメージではあるのですが、リンクだけでなく概要やポイント、順番を任意で説明していけるのが強みですね。
例2
1.A社のエアコンの使い方
2.A社のエアコンの節約できる使い方
①1を削除する(2に1の内容を追加)
②2を削除する(1に2の内容を追加)
③片方に内部リンク
④片方にリダイレクト
また、リライト作業するのに注意すべきことありますでしょうか?
以上、よろしくお願いします。
回答2
こちらは例1と違って商品をさらに掘り下げる形ですね。これはちょっと判断に迷う所です。
一番は「〇〇 使い方」で調べた人がどんな情報を知りたいのかを考えることでしょうか。
今回の場合だと1と2で被る内容や、お互いに補完できそうな内容がありそうです。
1の記事をベースに「節約できる使い方」「おすすめ設定」「エコな使い方」「快適な使い方」などを見出しにする方法が思い浮かびます。
しかし、さらに見出しを細分化できる場合や、あまりに長文化してボリュームが大きくなりそうなら別記事にすることも検討します。
例1の方からの流れも考えるなら、「A社のエアコンについて細分化した記事」としてそれぞれを記事にしていく方法もあるでしょう。
・検索ボリューム
・記事のボリューム
・関連性
・記事の階層
などで全体的な流れを意識しながら作る必要があると思います。
リライト作業の注意点としてはやはりリライトして順位がどうなったかという事ではないでしょうか。リライト後のキーワードの推移も気にして行きたい所です。
参考にして頂ければ幸いです。
こんにちは。
ありがとうございました。
もう一点追加でお願いしたいのですが、低品質なページ=検索ボリュームが少ないとなると、例えば、専門的なページって、検索ボリュームって少なくなると思います。
検索という記事に◯◯検索記事と△△検索記事を内部リンクというような場合、◯◯検索記事と△△検索記事は、低品質なページと見なされるのでしょうか?検索という記事に全てまとめた方がSEO的にはいいのでしょうか?
最近のGoogleアップデートで、かなり下がってしまい、どうも低品質なページが影響しているというのもありそうで、一度、削除やノーインデックスにしたほうがいいものはそうしようと考えてます。
あと、ノーインデックスにしとも、長期的にはノーフォローになるらしいので、ノーインデックスにしたものは、他のページに含めるような対応をとった方がいいんですよね?
最初にサイトを作り始めたとき、あまり、キーワードについて気にしていなくて、私のようなサイトの場合、使うサイトの機能や使い方を詳しく記事にしてもアクセスが増えないということが今になってわかってきました。もっと検索ボリューム重視にするべきですよね。でないと、低品質となってしまうのかなと。
>nakasさま
そうですね、まず検索ボリュームと品質は関係ないと思います。
もっと言うと、記事のボリュームと品質も関係ないと言えます。
専門的な用語は確かに検索ボリュームは少ないです。端的な説明で完結してしまうようなページはボリュームも小さくなりますが、検索した人が満足できる内容なら品質としては充分と言えるでしょう。
一概に「低品質なページ=検索ボリュームが少ない」ではないということですね。
低品質かどうかを決めるのは
・検索ワードに対して記事の内容が薄い
・検索意図にマッチしていない
そしてE-A-T(権威性、信頼性、専門性など)と言われています。
健康系のサイトは手を出していますがアップデートの影響はやはり大きいですね。
専門性を高めていくのも大変だと思います。運営年数やサイトボリュームも関係してくると思いますし。
とりあえずできることとしては「運営者情報」「プライバシーポリシー」のページを作るのも効果的と言われています。
noindexにしたものは他のページに統合するのもおすすめではありますが、やはり内容次第ですね。
その内容を追加することでよりユーザーの検索意図が満たされるかどうかではないでしょうか。
低品質かどうかを決める上でアナリティクスのPVや滞在時間を指標にするのは良いと思います。
しかし、検索からの流入が多かったりするならなんらかのワードで上位表示されている可能性もあるので、他のページにつなげる施策もありでしょう。
参考にして頂ければ幸いです。
こんにちは
お忙しいところありがとうございます。
「運営者情報」「プライバシーポリシー」のページは、ノーインデックスでつくるのですよね?それでも効果はあるのですか?
サーチコンソールの検索順位がじゅうようなんでしょうか?
また、記事を一回書いたら三ヶ月くらいは放置した方がいいのでしょうか?CRGとか、全然でなかったり、上がったり下がったり、いいのか?悪いのか?良くわからないときがあります。
>nakasさま
noindexでもクロールはされますからね。
どのバージョンからかは忘れましたが、ダッシュボード>設定>プライバシー というメニューが追加され、
固定ページで作成したプライバシーポリシーページを連携可能な仕組みになっています。
明確な”SEO対策”というよりは、ユーザーのための行動が評価される感じでしょうか。※ちなみに僕は恩恵を感じませんでした
記事については順位をチェックしながら、
・もう少し上位にしたい記事
・下がった記事
などを中心に修正したりしますが、具体的な時期は特に意識していないですね。1週間単位で見ていくこともあります。
安定しないのはアップデートの変動のこともあるので他のワードで同じような変化をしたものが無いか見たりします。
ちょっと待つと回復したりもするので判断が難しいですよね。
でも3か月は待ち過ぎかなと言う気もします。
参考にして頂ければ幸いです。