僕がフリーランスとして独立してから収入UP・安定のためにやってきた事。

コネなし!実績なし!経験なし!そんな僕がWEB系フリーランスとして独立し、5年が経過しました。その間に子供も2人誕生し、育児にも勤しんでいます。

僕は家族を養う為に様々なアプローチで収入をアップ・安定させる努力をしてきました。
気になるフリーランスの年収は?
どんな方法で仕事を受注している?
クラウドソーシングは稼げる?
WEBデザイナー / コンサルティングのお仕事は?
副業・アフィリエイト
などなど、人によって向き不向きがあると思うのでそれらの方法を全てご紹介したいと思います。

筆者の経歴・家族構成など

現在は東京都内の自宅で育児をしながら仕事しています。
妻・専業主婦
子2人(4歳 1歳)

WEBデザイン・コーディング・WordPress制作・SEO対策・サイト保守 などが主に行っている業務となります。

最初に申し上げておきたいのは、僕自身は特に優れた人材ではないということです。最初に「コネなし!実績なし!経験なし!」と言った通り、WEBデザイン・コンサルの経験はそれほど多くなく、もっと素晴らしい人材はこの業界に溢れているでしょう。

意識が高いか?と言われたらそれもどうかわかりません(笑)
フリーランスを志したのは、家で仕事をするのが夢だったのと、家族と過ごす時間を多く持ちたかったからです。バリバリ働きたくてフリーになったわけでは無いという事を最初に言っておきたいと思います。

異業種(施工管理)からIT/WEB系への転職を志し、勉強を始めたのが20代後半です。体験談もこちらで紹介しています。
異業種・未経験からIT・WEB系への転職 体験談

就職したのが30歳程度。そこから独立までもすぐだったので、大したコネや実績も無く、経験も同年代に比べたら少ないです。(ちなみに独立時は貯蓄も大してなかったです。)

フリーランスの年収について

独立・フリーランスを視野に入れた時、そして実際に活動してからも気になるのが「フリーランスの年収ってどうなの?」ということではないでしょうか。

「フリーで年収が上がった」「フリーは会社員の倍稼がなきゃ」そんな言葉も耳にはしますが、現実はそれほど簡単ではありません。

小規模企業庁の『2016年版 小規模企業白書』によると・・・
100万円未満 21.5%
100~300万円未満 35.2%
で、実に約半数のフリーランスの年収が300万円未満となっています。

次いで
300~500万円未満 24.9%
500~800万円未満 13.2%
となっています。僕は今現在、この辺をうろうろしてる感じですね。(うろうろしてる理由は後ほど)

引用 『2016年版 小規模企業白書』
http://www.chusho.meti.go.jp/pamflet/hakusyo/H28/h28/shoukibodeta/index.html

第2部 小規模事業者の未来
 第2章 小規模事業者の多様な側面
  第2節 フリーランスの事業活動の取組
でグラフなども確認できます。

サラリーマンにはできないことですが、家賃や光熱費、交際費・交通費などを経費にできるため、年収が同じくらいでも税金が安くなる傾向にあるのではないでしょうか。稼ぎが300あれば意外にギリギリ生活していけるものです。(※あくまで経験者談です)

フリーランスの収入アップ術1 営業活動でクライアント・繫がりを増やす

フリーになってまず最初にやったことは、SNSなどでWEBサイトを作りたいと言っている業者様と直接会い、営業活動でクライアント・繫がりを増やすという試みです。

フリーランスになった当初は失業保険も貰っていたので、その期間に色々な人に会いました。その頃すでにクラウドソーシングは存在していましたが、利用はしておらず、とにかく色々な人に会って仕事をもらったり紹介してもらったりしていました。それほどお金にならない仕事でも積極的にやりました。

ありがたいことに、この頃から繋がっているクライアントさんも多くいらっしゃいます。

これから同じようなことをする人も居るかもしれませんので、いくつか注意点を挙げると、
1.初めてなので安くしてください
2.またお願いするので安くしてください
3.軌道に乗ったら還元するので安くしてください / タダにして下さい
経験上こういった要望を出してくる発注者で、その後も付き合いを続けている方は少ないです。無理な値下げや作業は精神衛生上良くないので止めておきましょう。

・・・と言いたいですが他に仕事が無ければ難しい所ですよね。。。ある意味”需要と供給”が成り立っているのです。そういった場合は、テンプレートやフレームワークを活用するようにし、自分の負担を減らして値段を下げられるような提案をしてみましょう。

メリット・デメリット

”直接会う”と言うのはメリットで、売り込みや会話・コミュニケーションが取れるというのは大きいです。今後一緒に仕事ができるか。進行していけるか。お互いに見極めるには直接会うのが一番ですよね。

ただ、この方法のデメリットとして営業活動の時間が多く取られる点があります。会っては見たものの、お互いに必要と言える人材ではなかった・・・となると移動や面談の時間が無駄になってしまいます。

フリーランスの収入アップ術2 クラウドソーシング

良いクライアントさんやディレクターさんに出会えれば1の営業活動でつながりを増やしていくだけでも十分だと思います。こればっかりは縁もありますし、相性もあるでしょう。

僕の場合は営業活動に費やす時間がどうしても無駄に感じてしまったので、クラウドソーシング(ランサーズ)を利用し始めました。

あとは、ディレクターを介するとどうしても中間マージンが発生してしまいますからね。マージンを加味しても付き合うメリットがある!と言うディレクターさんに出会う事もできませんでした。そういう方が居たら是非付き合いを続けましょう。きっといい関係になります。

メリット・デメリット

クラウドソーシングはランサーズしか利用したことがありませんが、多くの発注者に効率的に自分を売り込むことができるのは大きなメリットです。

発注がキャンセルになる・・・といったデメリットもありますが、直接営業するよりは効率的に感じました。口コミ・評価や過去の受発注履歴を見ることができるので、判断材料が多いのもクラウドソーシングのメリットです。

ランサーズの受注を増やすための提案のコツなどはこちらで解説しています。
ランサーズって稼げるの?仕事を取る上での心構えなど。

一番多くランサーズを利用した年は、1年間で180万円程の利益を得ました。通常営業の仕事と並行して行っていたので、ランサーズだけでこれだけ稼げると大きかったですね。

今の基準がどうかわかりませんが、ある程度の利益が出るとWEB制作カテゴリで上位20%になり、認定ランサーになることができした。認定ランサーになると発注者に検索される機会も増えるので自ずと受注も増えます。

フリーランスの収入アップ術3 WEB集客・アフィリエイト

フリーでWEBデザインやWEBサイト制作の仕事をしていて感じたのは、”一人でできる限界”です。WEBサイトの制作案件だけで生計を立てるには、コンスタントに営業してコンスタントに納品していく必要があります。僕の相場感としては、コーポレートサイト1件20~40万といった所でしょうか。

ただ、全ての案件がスムーズにいくわけではありません。クライアントによって予算もまちまちです。クラウドソーシングには5~10万のサイト制作案件だってゴロゴロしています。僕的にはそういった案件には積極的に提案せず、しっかり予算を組んでいる案件の提案をしっかりと行いました。そういった案件の方が担当者のWEBに対するリテラシーが高く、保守にも結び付きやすい印象です。

受注したWEB制作案件だけでは月に40~60万くらいが限界だったんですよね。自分一人でそれを続けていくのはなかなか大変です。徹夜残業も多くなり、家に居るのに家事・育児にそれほど関われなかった時期も多いです。今は体も健康ですが、50代とかになっても続けられるペースではありません。

そこで、制作作業以外で収入を増やせないかと始めたのがアフィリエイトでした。独立したのが2013年、このサイトを立ち上げたのは2014年。文章を書くのはもともと好きだったのでブログを開始し、漠然とGoogleアドセンスを貼ったりしていましたが、もう少し真剣にやってみようと思い、色々なサイトを作り始めたのです。

メリット・デメリット

ある程度の期間、真剣に取り組みました。その期間はWEB制作の受注案件を減らしてアフィリエイトに注力しましたからね。一種の賭けでした。ようやく”副業”レベル(月10万とか)になってきたかなという程度です。コツを掴むまでに時間が必要でした。

色々なASPに登録してみると、月間のアフィリエイト報酬振込額のランキングが公開されていたりしますが、月間1,000万とか振り込まれている人がいるんですよね。反面、半数のアフィリエイターは月5,000円程度というデータもあるのがアフィリエイト業界です(笑)

稼げるサイトが増えれば、自分で手を動かさない間でもサイトから収入を得ることができます。頑張ればそれだけチャンスがあるのがアフィリエイトのメリットだと思います。

サイトさえ作れれば金銭的リスクは少ない(ドメイン・サーバー代くらい)ですが、その分時間がかかるのがデメリットでしょうか。成功しなければ時間的損失が大きいです。しかし、”集客”や”収益化”の為に知識を深めることになるので、それをサイト制作の仕事にも生かすことができるでしょう。

アフィリエイトももう少し安定して稼げるようになったら記事にしたいと思います。

まとめ フリーランスの今後の働き方を考える

いかがでしたでしょうか。株や仮想通貨には手を出していませんが、フリーランスなら時間の許す限り、色々な選択肢を試すことができますよね。各々に合った働き方が見つけられるのがフリーランスの一番のメリットだと思います。

今後も色々と試して気になるもの・役立ちそうな情報を追加していきたいと思います。

ディレクターとして活動する

制作者からステップアップするとしたらこの”ディレクター”という立場ですよね。クライアントと制作に関する打ち合わせや提案は行っているので、この働き方も随分考えました。

しかし、クライアントと制作者の間に立って案件を納品まで導かなければいけません。以前の業種でこの立場に居たのでその大変さはわかります。双方のスケジュールを管理・進行していくのは大変な作業です。

ディレクター職はバリバリ働きたい方であれば、やりがいのある良い仕事ではないでしょうか。制作者と横の繫がりがあり、受注件数も豊富ならディレクターとして活動を始めやすいでしょう。

ディレクターとして働く場合、制作で一杯一杯になって徹夜残業・・・ということは減るかもしれませんが、打ち合わせやスケジュール管理など別の業務が増え、責任も重大です。時間の自由度としては、制作のみの時よりも融通が効かなくなるかもしれません。

僕の場合横のつながりが少ないのと、子供が小さいうちは日中なるべく時間を調整しやすくしておきたかったので、このような働き方は今現在は考えていません。

アフィリエイトなど、WEBからの収入を強化する

ある程度時間を自由に使う事ができ、今後も続けていけそうなのがこのアフィリエイトという選択肢でした。

以前は、アフィリエイトはブログ運営の先に利益があるものだと思っていました。

しかし、今は考え方が変わって、ゴール(商材のコンバージョン)があって、そのためのサイト・ブログを作るのが効率的なアフィリエイトなのかなと思っています。

アフィリエイト = 胡散臭い情報商材を売るもの
というイメージを持っている方も多いかもしれないですが、僕はそういった商材は扱ったことがありません。まずは自分が興味を持って取り組めるジャンルで試しています。

ブログである程度集客(特定のワードで上位化)できていると、そのジャンルの商材を扱っている広告主やASPから連絡が来ることもあるでしょう。中には、ASPを介さない広告掲載の依頼も来たりします。

もちろん、露出が増えればWEB制作の依頼も来たりします。普段WEB業界に携わっている人でフリーランスも視野に入れている方はまずはブログを始めてみては如何でしょうか。

フリーランスと会社員の良い所をミックスした働き方

そして、最後に考えているのがこの「フリーランスと会社員の良い所をミックスした働き方」です。

フリーランスに福利厚生や給与保証、交通費支援を付与した働き方を提案してくれる、MIDWORKSというサービスがあります。僕的には、クラウドソーシングの次に注目される働き方ではないかと思っています。

運営元の株式会社Branding Engineerさんが開催するイベントに参加し、色々と聞いてきました。収入・働き方・税制・保障・社会的信用。フリーランスにこれらの悩みはつきものですよね。

MIDWORKSはこういった悩みを取り払い、正社員の安定感ととフリーランスの自由度を併せ持った働き方を提案してくれるサービスです。
MIDWORKS

例えば「WordPress」で検索しても月単価40万円以上の案件が複数ありました。会員登録していなくても希望職種や言語などからも案件を探すことができるため、興味のある方は是非チェックしてみてください。

MIDWORKS
職種から検索
MIDWORKS
言語から選択

プロジェクト検索

実例の紹介では、
正社員(PHP3年)の年収が450万円から700万円にアップ
フリー(JAVA5年)の年収が720万円から750万円にアップし、保障が付く
という例が紹介されていました。

この業界は受発注の過程で中間マージンが発生し、報酬が減っていくのですが、MIDWORKSでは上の方の発注業者とやりとりをしているため、中間マージンを抑えることができるのだそうです。

他にも、交通費が出たり、会計ソフトの「freee」が無料で使えたり、取引先との契約が終了しても、Midworksとの契約期間中は、Midworksからの仕事を受注できる仕組みがあるということでした。
Midworksのメリット

フリーランスのメリットは”自由さ”。デメリットは”安定性”。これは多くのフリーランスが常に抱えている悩みではないでしょうか。

こういった新しい働き方を提案してくれるサービスが出てきてくれたのはありがたいですね。最近ようやく上の子が保育園に入ったので、下の子も保育園に入ったらこういった働き方も視野に入れたいと思っています。

株式会社Branding Engineer(ブランディングエンジニア)
株式会社Branding Engineerは、元は転職エージェントさんのようですが、エンジニア特化の転職サイトTechStars(テックスターズ)や、HTML CSS、データベース、Ruby on Rails などを学び、オリジナルのWEBアプリケーション開発を支援してくれるプログラミングスクールTech Boost(テックブースト)も運営しており、エンジニア・WEB系の技術者であれば様々なシーンで頼りになるサービスを展開しています。転職やスキルアップにも役立ちそうですね。
TechStars(テックスターズ)
Tech Boost(テックブースト)

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