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検索エンジン用のサイトマップを生成する「Google XML Sitemaps」でSEO対策!

2014.10.27 こちらのGoogle XML Sitemaps と Headspace2 SEO で重複コンテンツを解消する方法を記事にまとめました!
詳しくはコチラ
headspace2とワードプレス設定で重複コンテンツを解消したお話。

2017年7月 追記
Headspaceがアップデートをしなくなって数年経ちます。All in One SEO Packはメジャーですが、さらに細かな設定ができる多機能SEOプラグイン Yoast SEOの紹介記事を書きました。xml サイトマップ生成にも対応しており、1つのプラグインでSEOまわりの設定が完結できるプラグインです。
高機能・多機能のWordPress プラグイン Yoast SEO おすすめの機能や設定の紹介

WordPressのプラグイン紹介をメインにと思い2014年2月から始めた当ブログRoot-013ですが、時折拡散されたりして順調にPVを伸ばしております。

icons-analytics

紹介というか、自分が普段使っているwordpress設定やカスタマイズ、プラグインの設定や使い方の備忘録として・・・というのが大きいですね。
人の目に触れる以上は分かりやすく、有用なものをと心がけてはいますが。

見に来て下さっている皆さん、ありがとうございます。

個人用に始めたのでもちろんadwordsで広告出したりはしていません。
アドセンスはやってますが大目に見てやって下さい(笑)

SEOに重要なxml sitemapプラグイン「Google XML Sitemaps」を紹介したいと思います。

Root-013で使っているSEO対策プラグイン

主に、記事や固定ページでkeyword description titleを設定できるプラグインと、googleさん用のサイトマップを生成するプラグインを使用しています。

keyword description title等

SEO対策プラグイン headspace2

googleさん用のサイトマップを作成するプラグイン Google XML Sitemaps

プラグイン名
Google XML Sitemaps 4.0.7.1
サイトリンク
[browser-shot width=”600″ url=”https://wordpress.org/plugins/google-sitemap-generator/”]

「サイトマップ」というと、全ページの一覧を表示しているもの・・・という認識も多いですが、googleさんに正確に伝えるためには、xmlでサイトマップを作成する必要があります。しかし、googleさん用のサイトマップは人間には見辛いのです。

なので、「サイトマップ」には「訪問者用のサイトマップ」と「googleさん用のサイトマップ」の2つがあるというわけです。

ちなみに、root-013で使っている「訪問者用のサイトマップ」プラグインはこちら
wordpress 訪問者用のサイトマッププラグイン「PS Auto Sitemap」
プラグインで表示しているサイトマップページはこちら
Root-013のサイトマップ

Google XML Sitemapsの設定で気をつけた点

こちらのプラグインはかなり詳細な設定が可能なため、正直ほとんどデフォルトで使用しています。
(というか、色々変更してどんな影響が出るのか完璧に把握できない!!)

「xml sitemap」にどんな情報をふくめるのか?

という部分だけ変更しました。
※この設定がベストなのかはサイトの構成によっても変わってくるのでご参考までに!

sitemap コンテンツ

TOPページや投稿、固定ページ以外にも、各種アーカイブページをsite mapに含めるかどうかを決定できます。
ちなみにRoot-013では全部チェックしました。

xmlsitemap00

そのため、前記事数は50程度(2014年10月現在)であるにも関わらず、インデックス数はそれ以上になっているのです。

アーカイブページがインデックスされるということは、

https://website-homepage.com/wordpress/plugin/access-up
https://website-homepage.com/wordpress/plugin/access-up/page/2
https://website-homepage.com/wordpress/plugin/access-up/page/3
記事一覧の1ページ目、2ページ目、3ページ目・・・がそれぞれ1つのページとして登録されるということなので、
一つ記事を書くと
・著者アーカイブが増える
・タグアーカイブが増える
・カテゴリアーカイブが増える
・さらに月別アーカイブが増える
と、インデックス数が増えるケースがあるんですね。
(一覧に表示させている件数でページが増えない場合もある)

アーカイブページをインデックスさせる時の注意!

インデックスが増えるのはSEO的にもありがたいことだと思います。
しかし、このプラグインでインデックスを単純に増やしてメデタシメデタシ・・とはなりません。

なぜかというと
重複コンテンツ
の問題があるからです。

重複コンテンツって?

webmastertoolsにおける「重複コンテンツ」というのは、要はタイトルやディスクリプションです。

Root-013ではパーマリンクの設定に%category%を使用しています。
そのため、記事はカテゴリが常に一つになるように心がけています。
カテゴリを複数選択してしまうと、

/category01/aaa

/category02/aaa

同じ記事ページが別ページとして存在してしまうので、「コピーコンテンツ」になってしまうかな?と思ったからです。

僕は
「重複コンテンツ」・・・title descriptionの重複
「コピーコンテンツ」・・・ページ内のテキストがまったく同じページ
と認識しています。

アーカイブの重複コンテンツを回避するには?

これにはプラグインとWordPressの仕様が複雑に関係しているので、サイトによってベストな形が違ってくると思います。

とりわけ苦労したのがアーカイブの2ページ目、3ページ目のディスクリプションですね。
ここがしっかり設定できないのであれば、サイトマップにアーカイブを含めない方が良いかもしれません。

Root-013ではheadspace2 seoのプラグインでこの問題も解消したので、webmastertoolにおける重複コンテンツ(HTMLの改善を参照)はなくなりました。

htmlの改善

うっかりディスクリプションの設定を忘れたりすると、こんな風になります。

重複コンテンツ

Headspace2 プラグインで重複コンテンツを解消する方法については、またの機会に!!

xml sitemapを有効に。

サイトマップがきちんとできたかどうかは、/sitemap.xmlを見てみましょう。

こんなページが出て来るハズです。

xmlsitemap02

ちなみに、「sitemap」というページスラッグが重複すると上手くいかないこともあるので、

訪問者用のスラッグ(URL)・・・/site_map
google用のスラッグ・・・/sitemap.xml

という形で区別しました。

webmastertoolでサイトマップを送信

サイトマップが出来上がったらあとはgoogleさんに送ってあげましょう。
webmastertools クロール>サイトマップ>サイトマップの追加
と進んで、sitemap.xmlをペーストし、「送信」で完了です!

xmlsitemap03

記事の作成通知等はgoogle xml sitemapプラグインがやってくれるので、毎回やる必要はありませんからね!
パーマリンク構造を変えたりしたら再送信してあげましょう!

まとめ

備忘録はもちろん、内部SEOの実験も含めて始めたブログです。
SEO業者でも専門でもないので、これがベスト!というわけではないと思いますが、PVは順調に伸びているので、気長に続けて行きたいと思います。

過去に不正な外部リンクを買ったりして、今とんでもない目にあっている企業もたくさんいらっしゃいます。
SEOに近道はないと思います。

「有益な情報を」「定期的に」「上手に発信していく」ことが大切なんだと思います。

コツコツやっていきたいと思います!

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