WordPress Twenty Twelveに関するご相談を頂きました。記事のテンプレートをカスタマイズする場所について解説します。
目次
コメント数とコメント表示リンクをエントリー投稿の日付そばに置きたい
コメント数とコメント表示リンクをエントリー投稿の日付そばに置きたいのですが、cssを見てもどこに書き込めばいいのかわかりません。
書き込むべき内容は下記でよさそうなことはわかったのですが(間違いないのでしょうか?)、どこに書けばいいのかさっぱりわかりません。どうかご教授くださいませ。
コメント <a href="”>
twentytwelveで始めたばかりの初心者です。
テーマTwenty Twelve 記事のテンプレート
ミッキーさま
ご相談ありがとうございます。
申し訳ありませんがコードの整合性などに関しては無料サポートの範囲外です。PHPコードも届かないようになっております。
コメント数の取得などは色々な方が公開されていると思いますので、テーマカスタマイズの場所について紹介したいと思います。
CSSと仰っていますが、内容的にはHTML・PHPのものかと思います。
CSS=見た目・デザインを整えるコードで、テーマにあるstyle.cssや、外観>カスタマイズ>追加CSS などから追記できます。
(要素の色を変える 文字を赤くする 太くする 下線を引く などのデザイン変更はCSSで行います)
実際にブラウザで見えるテキストやリンクなどはPHPフファイル内のPHPコード、HTMLコードで行っています。
記事ページをカスタマイズする場合の場所について
WordPressのテーマには共通して同じ名前のファイルが多く存在します。
single.phpは記事ページの表示を行うテンプレート
page.phpは固定ページの表示を行うテンプレート
などと決まっています。
テンプレート階層 – WordPress Codex 日本語版
ただし、「get_template_part」という関数でテーマ独自のテンプレートが作られ、呼び出されているケースも多くあります。
関数リファレンス/get template part – WordPress Codex 日本語版
Twenty Twelveの場合はsingle.phpの中で「get_template_part」からcontent.phpが呼び出され、その中で記事本文や日付表示が行われています。
content.php the_contentは本文出力箇所、
twentytwelve_entry_meta()はTwenty Twelve独自のメタデータ取得関数です。日付やカテゴリーなどもここで表示されるため、この付近にコードを追加する形が希望に近いのではないでしょうか。
実際に記述を追加する際は不具合が起こっても元の状態に戻せるようにコピーを取っておきましょう。
/wp(無い場合もある)/wp-content/themes/ のフォルダの中に各テーマのファイルが入っています。
コメント部分へのリンクについて
テーマにもよりますが、ブラウザのF12キーや右クリック>検証 などで開発者ツールを利用できます。
HTML要素の中のid=””を探せばその部分へリンクすることは可能です。
コメントの場合は
<a href="#respond">コメントする</a>
といったリンクを設ければコメント部分にリンクできます。
reply-titleならコメントの見出し部分へリンクということになります。
以上、参考にして頂ければ幸いです。
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早速の詳しいお答えいただきありがとうございます。確かにtwentytwelveなのですが、single.phpというところを探しても見つからなかったのですが、他のphpファイルにないか探してみたところ、content.phpというところにそれらしいものがあり、試しに入れてみたらキレイに表示されるようになりました! 助かりました。本当にありがとうございました。
>ミッキーさま
コメントありがとうございます!
解決したようでなによりです。
またなにかありましたらご相談ください!