法人・企業・ネットショップ向けのビジネス用レンタルサーバーをご紹介!比較・検討のポイントとは

起業・スタートアップに欠かせないのがHPを利用したWEB戦略。今回は法人・企業向けのビジネス用レンタルサーバーをご紹介したいと思います。

企業・法人がレンタルサーバー・ホスティングサービスを利用する際に比較・検討すべきポイントとは?

HPは企業の顔。商品購入やサービス申込の際に利用されるだけでなく、発信した情報をSNSで”バズ”らせて集客・注目を集める手法もよく取られています。

企業・法人のレンタルサーバーに必要なポイント

情報発信のプラットフォームともいえるホームページ。その大切なデータを設置するレンタルサーバーに求められるものとはなんでしょうか。

WordPress(ワードプレス) やEC CUBE(ネットショップ構築CMS)などのCMS

CMS(コンテンツ・マネジメント・システム)は、HPの更新や情報発信をスムーズに行う上で注目して欲しいポイントです。
特にWordPress(ワードプレス)はSEO対策が進めやすく、更新も簡単なことから世界的に大きなシェアを誇り、多くの大企業でも導入されています。

WordPressでもECサイトを構築することができますが、EC CUBE(イーシーキューブ)というオープンソースもあり、こちらはECサイト向けのCMSです。

どちらもインストールが簡単にできる機能を設けているサーバーが多いため、使い始めること自体は難しくありません。しかし、カスタマイズや運用には知識が必要になります。

こちらではWordPressのメリット・デメリットをまとめているので参考にして頂けると幸いです。
世界のCMSシェア約60%!WordPressが人気の理由とメリット・デメリットについて

SEO対策に強いと言われているWordPressですが、導入しただけでは効果は規定できません。ユーザーやキーワードの調査を行った上でコンテンツや記事を作成していくのが望ましいです。

Root-013では他にもWordPressにおすすめのレンタルサーバーの情報や、記事作成に関わるSEOノウハウを多数公開しています。こちらも参考にして頂けると幸いです。

“落ちない”サーバー 稼働率・安定性

“サーバーが落ちる”という言葉を聞いたことがある人は多いでしょう。アクセス多可などでサーバーに負荷がかかり一時的にHPが表示されなくなる状態です。

例えば
TVで企業の商品やサービスが取り上げられる
SNSで情報が拡散される
といったことがあると、すぐにスマホで調べる人が多くいらっしゃいます。

多くの人にホームページを見てもらうチャンスなのですが、この時にサーバーに負荷がかかってHPが表示されなくなってしまうと、機会損失になってしまいます。せっかくのWEB戦略・広告戦略が台無しになってしまうのです。

戦略を円滑に進めるためには、サーバーのスペックや転送量にも注目してください。

共有サーバー・専用サーバー

もし、共有サーバーをお使いの場合は、自社のサイトにアクセスが集まっていなくても”落ちる”サーバーダウンの状態になることがあります。

共有サーバーはいわば集合住宅のようなものです。一つのサーバーにたくさんのサイトが設置されている状態なので、同一サーバーの他のサイトにアクセスが集中しても”落ちる”ケースがあるのです。

「御社サイトにアクセスが集中しすぎて他のサイトの迷惑になっているのでリソースを制限します」という連絡がサーバーからくることだってあります。

こういった事態を回避するには、
1.ハイスペックなサーバーを選ぶ
2.転送量に余裕があるサーバーを選ぶ
3.専用サーバー / VPS を選ぶ

といった選択が有効です

専用サーバーは1社 1サーバーの考え方で、戸建て住宅のようなものです。他のサイトの影響をうけないため、安定性が高まります。

転送量

転送量というのは、サーバーがそれぞれの契約で定めているデータの送受信の上限です。
〇GB/日 ・・・1日〇ギガバイトまで送受信可能
◆GB/月 ・・・月に◆ギガバイトまで送受信可能

日と月の表記はサーバーによって違いますが、日単位で制限が設けられている場合は突発的なアクセスに耐えられないこともある点に注意しましょう。

他、転送量に応じて課金される従量課金制度を取っているサーバーもあります。(〇〇万PV以降は〇PV毎に〇円請求 という形です)

稼働率

稼働率というのは、サーバーが打ち出している数字でメンテナンスや障害などでサーバーが動かなかった時間を除き、正常に稼働した時間がどれだけあるかの割合を示しています。

具体的な稼働率を出していないサーバーもありますが、こちらも注目してみましょう。

サポート体制

サーバーの中には電話サポートに対応していないサーバーもあります。そういったサーバーでも経験上メールやチャットで質問すると迅速に応えてはくれますが、「電話サポートがあった方がいい!」という方は注意しましょう。

24時間対応を打ち出しているサーバーもあります。

パフォーマンス

サーバーのパフォーマンスで注目して欲しいのは、容量だけではありません!

WEBサーバーも基本的な考え方はお使いのパソコンと同じです。容量があり、CPUやメモリがあります。容量が必要なケースは例えば動画などの大きなデータを多数設置する場合です。

WEBサーバー

WEBサーバーにも種類があります。(厳密にはWEBサーバーソフト)
Apache(アパッチ)
nignx(エンジンエックス)
といった名前を目にすることが多いのではないでしょうか。

他、最近注目されているのがLiteSpeedウェブサーバーではないでしょうか。

従来の3倍程度の速度がでるというWEBサーバーで、JETBOY、mixhost、カラフルボックスといった新しいホスティングサービスで導入されています。
カラフルボックス mixhost JETBOY 比較
mixhost JETBOY 比較
mixhost、JETBOY、エックスサーバー、wpX比較

セキュリティ・WAF・Web改ざん対策など

サイトのデータが悪意あるプログラムに攻撃され、データが改ざんされるケースがあります。

WAF(Webアプリケーションファイアウォール)などの対策を講じているサーバーを検討するとセキュリティが高まります。
中にはデータ改ざんを通知してくれるオプションを提供しているサーバーもありますが、有料の場合が多いです。

自動バックアップ・リストア体制

大切なホームページのデータ。サーバーによって自動的にバックアップをとってくれるものもあります。

前述のWEBデータ改ざんがあったとしても、数日間バックアップを取っていれば改ざんされる前のデータに戻しやすくなるでしょう。しかし、気づくのが遅れて自動バックアップも改ざんされたデータになっている・・・ということは起こり得るのです。

バックアップ1日1回といったサーバーもありますが、数日間バックアップを取ってくれるサーバーをおすすめします。(もちろん、自動バックアップ以外に自分でもバックアップを取る形が最善策です)

さらにあった方が良い機能・仕様

ここまでは法人・企業サイトなどビジネス向けのサイトにおすすめの機能をご紹介してきました。

ここからは更に安定したサイト運用をする上で導入を考慮すべきポイントを挙げていきたいと思います。

専用サーバー / VPS

共有サーバー・専用サーバーの考え方は分かっていただけたでしょうか。他にVPS(仮想専用サーバー)といったサーバーもあります。

1台のサーバーマシンを占有できるのが専用サーバーですが、VPSの場合同じサーバーの中に複数のサーバー環境を構築します。

共有サーバーでは複数の契約者が同じマシンのメモリ・CPUを共有しますが、VPSの場合は契約単位でメモリを利用できるため、他のサイトの影響を受けることがほとんどありません。

こちらは共有サーバー・VPS・サーバーの性能・コスパなどを低・中・高に分けたものです。

種類共有サーバーVPS専用サーバー
価格
他サイトの影響小(ほぼ無)
性能・拡張性
運用難易度

VPSは、専用サーバーのようなパフォーマンスを低コストで実現できるサーバーと言えるでしょう。しかし、VPSや専用サーバの運用にはそれなりの知識も必要となります。

共有サーバー・・・
運用難易度・価格も低いが他のサイトと同じマシンで運用されているため相互に影響を受けやすい

VPS 仮想専用サーバー・・・
物理的には同じマシン内に複数のサイトが置かれているが、各々が独自のサーバーとして環境を構築している
専用サーバーには及ばないながら、価格を抑えてハイスペックなサーバーを運用できる(運用の知識も必要)

専用サーバー・・・
1台のマシンを占有。独自のカスタマイズも可能。反面価格が高く、専門知識も必要となる。

Web / メール 別サーバー運用

個人向け・小規模のレンタルサーバーではほとんど導入していないこの機能。ビジネスで運用するには重要なポイントと言えます。

通常、レンタルサーバーはWEBサーバーとメールサーバーを同一の環境で運用しています。そのため、サイトがアクセス多可などで落ちてしまうと、メールも機能しなくなることがあるのです。

問い合わせなどの機会損失を招くことになるため、ハイスペックなサーバー ・ VPS など以外でも、このメール・WEB別運用を視野に入れても良いでしょう。

ネームサーバー・DNS・ゾーン設定等の専門知識があればサーバーとメールサーバーを分けることも可能ですが、最初からこの機能を導入しているサーバーもあります。

もしメルマガ配信なども行うようであれば、メールの送受信数に制限のないサーバーを選ぶことが求められます。メルマガ配信システム・ツール・WordPressプラグインについてはこちらでご紹介しています。
おすすめのメルマガ配信ツール・システム、WordPressプラグインなど

サイト管理者が気を付けるべきこと

サーバー等の知識関係なく、サイト運営者自身が気を付けるべきことがあります。

情報漏洩やサイトデータ改ざんを防ぐ意味でも
パソコンのウイルス対策
最新のソフトウェアを使用する
CMSやサーバーのパスワード・ログイン情報の管理
をしっかりとしなくてはいけません。

GMOグローバルサイン株式会社ではパスワード・ID管理クラウド「SKUID(スクイド)」を無料でリリースしています。
利用者が複数名居てパスワードの発行や削除等の管理が必要な場合は是非導入してみてください。

SKUID公式サイトはこちら



SKUID

比較表

法人・企業サイト、ネットショップ運営にもおすすめできるビジネス向けレンタルサーバーの比較表がこちらです。

サーバー・プラン名のリンクから各サーバの詳細説明に移動できます。

サーバー 機能KDDI CPIカゴヤ マネージド専用サーバーXSERVER BUSINESS 
初期費用0円~(12か月契約の場合)9,000円~2018/10/31まで半額 7,500円
月額3,800円~2,700円~3年契約で3,420円~
容量無制限HDD320GBSSD 200GB
スペック-CPU 1コア / メモリオールSSD RAID10構成 / Webサーバー「nginx」
転送量基本無制限(負荷が高い場合は制限)無制限90GB/日~
自動バックアップ有料 3日分9日前まで10GBまで無料(スケジュールの設定可能)Web・メール 過去7日分 MySQLデータベース 過去14日分
サポート体制24時間365日サポート 月額900円電話サポートあり電話サポート無料、各種設定や手続きの代行が毎月規定回数まで無料(3回~)
セキュリティWAF、マルウェア診断(月額有料)
IPS(不正侵入予防システム)、WAF
WAF ログイン試行回数制限など
SSL有料無料あり無料あり
CMS簡単インストールWordPress 対応
EC CUBE 対応
WordPress 対応
EC CUBE 対応
WordPress 対応
EC CUBE 対応
その他の強み稼働率保証 返金制度WEB/メール 別サーバーSSDで大容量、運用実績 150万サイト以上の安心感
※2018年9月8日リサーチ 最新の情報は公式サイトをご確認下さい。

CPI 株式会社KDDIウェブコミュニケーションズ

KDDIグループのホスティング専門ブランド【CPI】

法人利用率90%!
20年以上の運用実績!

そしてなんと言っても稼働率100%保証を行っている数少ない法人・ビジネス用サーバーと言えるでしょう。

稼働率100%保証!SLA(品質保証制度)

SLAとは(Service Level Agreement 品質保証制度)は、サーバーの高稼働率を保証し、それを維持できない場合に一定の割合で利用料金を返金する制度です。

ネットショップ
有料WEBサービス
など、サイトの稼働が利益や信用に直結するサイトにおすすめできるホスティングサービスと言えるでしょう。

CPIではサーバーの24時間365日の有人監視とデータセンターでの二重のサーバー運用監視体制を取っています
KDDIグループのホスティング専門ブランド【CPI公式】品質保証制度
※シェアードプラン ACEシリーズでは最初に契約したドメイン「主契約ドメイン」のみが保証対象となっています。
その他の対象サービス・プランはリンク先にてご確認下さい。

CPI プラン・強み

CPIが提供しているサービスは主に以下の3タイプとなります。

共用レンタルサーバー シェアードプラン
マネージド専用サーバー マネージドプラン
root権限付 専用サーバー

一般的な”レンタルサーバー”として運用できるのはシェアードプランになりますが、他の専用サーバープランも高機能で大規模サイトやネットショップ運営にもおすすめできると言ってよいでしょう。

専用サーバーを運用するのに必要なノウハウ・技術スタッフなどをすべてCPIにお任せできるマネージド専用サーバー マネージドプラン。さらに専門的な技術があれば拡張性が高く用途を選ばないroot権限付 専用サーバーと、専用サーバーのプランも豊富にあります。

共用レンタルサーバー シェアードプラン

月額3,800円(12か月契約)から利用でき、容量やドメイン、メールなども無制限。
初期費用も12ヶ月契約なら0円となります。

12か月契約 月換算3800円*12= 45,600円 +初期費用0円
6か月契約 月換算4100円*12= 49,200 +初期費用20,000円 = 69,200円
3か月契約 月換算4400円*12= 52,800 +初期費用20,000円 = 72,800円

12か月契約が圧倒的にお得と言えるでしょう。

サポート体制も万全。
24時間365日対応の電話サポートが月額900円のオプション
外部バックアップサービスも初期費用5,000円 月額2,000円~(20GBまでの場合 容量が多くなれば料金も上がります)
3日に1回のバックアップで最大9日前までのバックアップを取ってくれます。
KDDI CPI シェアードプラン 外部バックアップサービス
KDDI CPI シェアードプラン 24時間365日 TEL & メールサポート

他、サーバー移転をサポートしてくれる無料サポートや全てをお任せできる有償サポート。
サーバーの利用開始からHP開設までのトラブルを相談できる「はじめて電話サポート」など移転や利用開始には嬉しいサポート体制も無料から利用できます。
こういった手厚いサポート体制は法人・企業向けサーバーには無くてはならないものかもしれませんね。

利用者の声にもそれが現れています。
KDDI CPI 導入事例 利用者の声

プラン
共用レンタルサーバー シェアードプランの場合
初期費用
0円(12か月契約の場合)
月額
3,800円~
容量
無制限
転送量
基本無制限(負荷が高い場合は制限)
自動バックアップ
有料 3日分9日前まで
サポート
24時間365日サポート 月額900円
セキュリティ
WAF、マルウェア診断(月額有料)
SSL
有料
CMSインストール
WordPress 〇、ECCUBE 〇
強み
稼働率保証 返金制度
公式サイト
CPI

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KAGOYA マネージド専用サーバー

レンタルサーバーの老舗サービスの一つKAGOYAジャパンではマネージド専用サーバーといってサーバーの運用や管理をカゴヤにお任せしながら専用サーバーを利用できるというサービスを展開しています。

専用サーバーのメリットは前述の通り、サーバーが独立しているため他社サイトの影響を受けにくい部分にあります。しかし、専用サーバーは総じて価格が高くなりがちで、サーバーの運用にも知識を持った技術者が必要でした。

なんとカゴヤジャパンのマネージド専用サーバーは月額2,700円から利用できるコストパフォーマンスの面でもおすすめできるホスティングサービスなのです。
カゴヤジャパン マネージド専用サーバー

プラン
カゴヤジャパン マネージド専用サーバー
初期費用
9,000円~
月額
2,700円~
容量
HDD320GB
スペック
CPU 1コア / メモリ
転送量
無制限
自動バックアップ
10GBまで無料(スケジュールの設定可能)
サポート
電話サポートあり
セキュリティ
IPS(不正侵入予防システム)、WAF
SSL
無料あり
CMSインストール
WordPress 〇、ECCUBE 〇
強み
WEB/メール 別サーバー
公式サイト
カゴヤジャパン マネージド専用サーバー

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XSERVER BUSINESS

創業15年を誇る老舗で高い人気があるエックスサーバーにも法人向けのプランがあります。その名もエックスサーバービジネス。



通常プランとの大きな違いの一つに、サーバー移転に関わる所定の作業を無料で代行してくれる点があります。

プラン
エックスサーバー 法人レンタルサーバー
初期費用
15周年につき2018/10/31まで半額 15,000 7,500円
月額
3年契約で3,420円~
容量
SSD 200GB
スペック
オールSSD RAID10構成 / Webサーバー「nginx」
転送量
90GB/日
自動バックアップ
Web・メール 過去7日分 MySQLデータベース 過去14日分
サポート
電話サポート無料、各種設定や手続きの代行が毎月規定回数まで無料(3回~)
セキュリティ
WAF ログイン試行回数制限など
SSL
無料あり
CMSインストール
WordPress 〇、ECCUBE 〇
強み
SSDで大容量、運用実績 150万サイト以上の安心感
公式サイト
Xserver Business

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まとめ

いかがでしょうか。法人サイト運営でのダウンや不具合は、売上だけでなく信用問題にも発展します。そして、何かあった時にも迅速に対応してくれるサポート体制が求められます。

参考にして頂けると幸いです。


CPI


カゴヤジャパン マネージド専用サーバー


Xserver Business

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