2014.10.27 こちらの記事をグレードアップして重複コンテンツを解消しました!
詳しくはコチラ
>headspace2とワードプレス設定で重複コンテンツを解消したお話。
2017年7月 追記
Headspaceがアップデートをしなくなって数年経ちます。All in One SEO Packはメジャーですが、さらに細かな設定ができる多機能SEOプラグイン Yoast SEOの紹介記事を書きました。1つのプラグインでSEOまわりの設定が完結できるプラグインです。この記事に書いてある内容もYoastで可能です。
高機能・多機能のWordPress プラグイン Yoast SEO おすすめの機能や設定の紹介
以前ご紹介したプラグイン、Headspace2 SEOの応用編です。
以前はTOPページや固定ページ、記事へのタイトル・ディスクリプションを設定する方法をご紹介しましたが、カテゴリやタグを設けるならカテゴリのアーカイブページのタイトル・ディスクリプション、タグアーカイブページのディスクリプションも設定したほうがSEO的に良いでしょう。
でないと、googleのwebmastertoolで「重複コンテンツ」として扱われてしまうからです。
headspace2 SEOを利用すれば、アーカイブをno-indexにすることもできますが、上手く重複させないようにできたので僕はno-indexにはしていません。
目次
まずはカテゴリやタグの説明文を入力しよう!
特に意識しない人も多いかと思いますが、カテゴリやタグには説明文を入力することができます。
ちなみに、twenty fourteenのテーマは、アーカイブページの先頭に表示されるようになっているので、それだけで入力しておく価値はありますよ!奥さん!
こんな風に、入力した情報がアーカイブページで表示されます。
ディスクリプションに反映し、更に重複対策!
では、この「説明文」をdescriptionとしてっ出力させてみましょう。
設定>Headspace>ページセッティングの「カテゴリ」を
このように設定します。
%%category%%
にはそれぞれのカテゴリ名が出力され、
%%category_description%%
にはカテゴリの編集画面で入力した説明文が出力されます。
ただ、これだけだとアーカイブの2ページ目3ページ目が重複してしまいます。そこで、
%%page%%
を入れておけば、ページを進めてもページ数が出力されるので、重複として認識されません。
見た目にも親切ですしね。
このように、Headspace2 SEOでは豊富なメタが用意されているので、上手く利用すれば、タイトルやディスクリプションを重複させずにページを増やして行けるというわけです!!