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WordPressのカテゴリ・タグについて改めて考える。パーマリンクの優先カテゴリを決められるプラグインの紹介。

WordPressでSEOを意識したサイトを構築するには、「カテゴリ」「タグ」の設計が非常に大切だと思います。
カテゴリーやタグについて改めて考えた事をまとめておきます。
パーマリンクのカテゴリを任意のカテゴリにするプラグインも紹介しています。

最近WordPressでのサイト構築がほとんどメインになっています。
一般的なコーポレートサイトだけでなく、ブログメディアや、ポータルサイトの構築機会も増えてきました。
複数のカテゴリーを選択すると、URLが思うようにならない場合があります。
パーマリンクのカテゴリを任意のカテゴリにするプラグインも紹介しています。

キーワード調査から順位監視まで一括でやってくれるおすすめのSEOツールはこちらでご紹介しています。
おすすめのSEOツール

パーマリンク設定について

まず、SEOの観点から、『URLは簡潔で、階層が分かり易いもの』を心がけています。

これについては、「SEO URL 階層」といったキーワードでググってもらえれば参考になる記事はたくさんありますし、
実際管理していて上位化の傾向が強いものはこの部分の施策がしっかり出来ているものでした。

そのために、Wordpressのパーマリンク設定は必ず
/%category%/%postname%
/%category%/%post_id%
のように%category%
を入れる形にしています。

ただ、深くなりすぎる階層はデメリットにもなりますので、最近は
/%postname%
といったシンプルな構成も主流になってきていますね。

参考記事

ビッグワードで1位を獲得してきた成功事例から学ぶSEO対策のディレクトリ構造|ferret

一方、階層とURLの長さについても気になる記事を見つけたのでシェアさせて頂きます。
Googleで、URLの長さは問題にならないが階層の深さは重要 from SMX Advanced 2015

確かに、深すぎる階層は管理もしにくいですし、必然的に長くなってしまいますね。
自分はディレクトリは多くて3つまで位にとどめています。
3階層もあれば大抵整理できる気がします。

カテゴリーアーカイブから/category/を抜く方法

パーマリンクに%category%を入れると、URLにcategory が追加されたり、テーマによってページ送りに不具合が出たりします。
SEOの観点からも必要のない文字列は消してしまいたい所。

以前は No Category Base というプラグインを利用していましたが、
こちらは2年以上更新がストップしているため、
最近は Remove Category Url というプラグインを利用しています。

Yoast SEOという、SEOプラグインにもこの機能があったりするのですが、こちらは高機能・多機能過ぎるので、URLからcategoryを取りたいだけなら前述のプラグインが良いでしょう。
YoastはAll in one SEO Packと同等の機能に加え、サイトマップ生成やパンくずナビ生成などにも対応しているとにかく多機能なプラグインです。
高機能・多機能のWordPress プラグイン Yoast SEO おすすめの機能や設定の紹介

カテゴリーとタグの大きな違い

カテゴリとタグの大きな違いはなにか。
言うまでもなく、『階層を持てるか否か?』です。

じゃあ、カテゴリーとタグをどう使い分けるのか??
というのは結構皆さん悩む所なのかなと思います。

ナンセンスな例

僕が自分のサイト含め、色んなサイトを見て感じた「ナンセンスなタグの使い方」を紹介します。

カテゴリにあって、タグにもある

一番ナンセンスなのは、「カテゴリにあって、タグにもある」という状態。
これはあんまり嬉しくないと思うんですよね。
クローラー的にもユーザー的にも。
ほとんど同じ記事の一覧が表示されるだけなので。

一見してなんのタグなのか分からない

あとは、「一見してなんのタグなのか分からない」タグですね。
自分のサイトでいうと『便利!』でしょうか(笑)
「便利なプラグインをまとめたい!」
という思いから作ったタグだったのですが、
ユーザーのスキルや目的とする機能、必要とされる背景によって「便利」さは全く違います。
そのうち無くなるでしょう(笑)

タグが多すぎる・似たようなものが多く、見る気になれない

これも結構あります。
CSSやプラグインで見た目を整形することは出来るのですが、数の多さだけは変えられません。
タグには階層が無いので情報をまとめることも出来ません。
そのため、キーワードの多すぎる・似たようなものが多いタグクラウドというのはどうも好きになれません。

タグが多く必要な場合は、タグをグループ化できるプラグインというのもありますので、使ってみると良いかもしれません。

プラグイン名
Tag Groups 0.19.2
配布元
https://wordpress.org/plugins/tag-groups/

というプラグインが便利でした。
タグクラウドを分類し、タブ形式で表示することができます。

タグの上手な使い方

上記の理由から、「タグもカテゴリ同様、設計段階からある程度必要なものを考えておく」
というのは必要だと考えます。
増え過ぎ・類似タグの発生を抑える意味でも。

このブログは大きくわけて
・WEBデザイン >> イラレやフォトショのテクニックや、素材サイト紹介
・wordpress >> カスタマイズ or プラグイン紹介
という分類です。

そのため、
『カテゴリをまたいで紐付けたいキーワード(要素)』
『カテゴリの外にあり、一意なキーワード(要素)』

にタグを使ってあげると良いのかなと思っています。

例えば、『google』というキーワードは
・WEBデザインなら googleフォント
・プラグイン紹介なら analyticsやSEO関連
と、2つのカテゴリをまたいで存在するワードです。

WEBデザインの紹介サイトの構成はけっこう参考になる

WEBデザインの紹介サイトを構築するとしたら、
カテゴリの階層でWEBサイトの業種を

  • インターネット関連
    • 制作会社
    • ポータルサイト
    • ・・・
  • 生活
    • 美容・健康
    • 公共機関
    • ・・・

タグで色やデザインの印象
タグ・赤
タグ・青

といった形が閲覧性も良さそうです。

複数カテゴリに分類した時に発生する問題

パーマリンクを%category%にしたとき、
cat1 cat2 に分類する記事を作ると、URLはIDの若いカテゴリが優先されます。

http://example.com/cat1/entry1
http://example.com/cat2/entry1
のURLが両方存在することはありません。
これは、コピーコンテンツを自動的に防ぐWordPressの強みでもありますが。

上記の理由により、カテゴリを複数設けたい場合は、
最優先となるカテゴリを決めてしまいたいところです。

「必ず使う」カテゴリを一番若いIDにすればよいでしょう。

ただ、SEOを意識して階層を増やして行きたいのなら、それだけでは不十分な場合もあります。

階層を設けるなら、
他の階層にもエントリーが増えないと意味が無い
からです。

SEOも視野に入れるなら、

http://example.com/cat1/entry1
http://example.com/cat1/entry2
http://example.com/cat1/entry3

http://example.com/cat2/entry4
http://example.com/cat2/entry5
http://example.com/cat2/entry6

のように、各階層にエントリーを増やす必要があります。

カテゴリを複数指定しなくても良い分類方法にする
又は、
カテゴリを複数選んでも、URLのカテゴリは任意の物にする
ということが必要ですね。

他にも、
親と子のカテゴリを両方選択すると、親までのURLになるということもあります。

http://example.com/cat1/cat1-1/entry1
にしたい場合、
cat1は選ばず、cat1-1だけ選ばなくてはいけません。
※子カテゴリだけ選んでも、cat1のアーカイブには表示されます。

話がちょっとそれましたが、
通常は複数カテゴリを選んでも、任意の優先順位を決めることはできません。

そういった操作が可能になるプラグインを紹介します。

任意のカテゴリURLを設定できるプラグイン

プラグイン名
WP Category Permalink
配布元
https://wordpress.org/plugins/wp-category-permalink/

パーマリンク設定に%category%を入れ、複数のカテゴリを選択すると若いIDのカテゴリがURLになります。

このWP Category Permalinkは、複数選んだカテゴリのどれをURLにするか選択できます。
操作は至って簡単。

インストールして有効化すると、
編集画面のカテゴリメタボックスでカテゴリにマウスオンしたときに【permalink】と表示され、クリックするとカテゴリが太字になります。

primaly-category

このカテゴリがIDの若さに関わらずURLに反映されます。

『他のカテゴリにも属するから、そっちのアーカイブにも出したいんだけど、URLはこっちにしたい』

なんて時にスゴク便利です!

前述したYoast SEOにもこの機能があります。
高機能・多機能のWordPress プラグイン Yoast SEO おすすめの機能や設定の紹介

まとめ

このカテゴリ・タグ。
WordPress構築の際に一番構成を練る部分かもしれません。
SEOにも影響するので。

カテゴリ操作系のプラグインというのも結構ありますね。

・親カテゴリを選択させない
・カテゴリ選択を必須にする
・カテゴリ選択をラジオにする
といった機能を持つ『Adjust Admin Categories
(自分の環境ではカスタム投稿・カスタムタクソノミーで上手く動きませんでした)

前述の優先カテゴリを決定できる
Slightly troublesome permalink
(自分の環境では管理画面で不具合が出ることがありました)

どちらも日本の方が作成したプラグインで、導入したこともあります。
非常に便利なのですが、注意点もあるので今回はお名前だけの紹介とさせて頂きます。

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“WordPressのカテゴリ・タグについて改めて考える。パーマリンクの優先カテゴリを決められるプラグインの紹介。” への10件の返信

  1. いつも丁寧なご回答ありがとうございます。

    複数カテゴリーのことについて、質問させていただきたいのですが、
    こちらの記事の「複数カテゴリに分類した時に発生する問題」のところは
    昨日、全く予備知識が無い時に拝見したため意味がわかっていませんでした。
    (今はわかります)

    私は元々記事作成時、子カテゴリ―1つしか選択していなかったのですが
    表示されるURLが/親カテゴリー/子カテゴリ―/…/ID/ になっていました。
    (複数選択したくても1つしか選択できなかった)

    パーマリンク変更後は/親カテゴリー/投稿名/の方が大きな括りで
    行けるため、仮に子カテゴリーの変更や増えることがあっても
    親カテゴリーなら問題なさそうと思いました。

    パーマリンク設定は「カテゴリー」しか設定していないのに
    なぜ/親カテゴリー/子カテゴリ―/が表示され、どうすれば/親カテゴリー/だけが
    表示されるのかわからず、色々ネットで調べました。

    本来記事作成時カテゴリーは複数選択できるようなのですが、
    使用しているLION BLOGが1つしか選択できなかったようです。

    また、
    子カテゴリ―選択 ⇒ /親カテゴリー/子カテゴリ―/表示
    親のみ、親子など複数選択 ⇒ /親カテゴリー/表示

    ということもわかり何だか不思議な感じもしますが、
    phpをいじって複数選択できるようにして無事に
    /親カテゴリー/…になり、パーマリンク変更とリダイレクトだけと思ったのですが。。。

    前置きが長くなってすみません、同じような方の参考になればと思い…。

    複数カテゴリー登録はSEO的によくないと書いてある記事ばかりで
    パーマリンク設定変更直前で止まってしまいました。

    ユーザーに複数カテゴリーが迷惑と書いてあるものもありましたが、
    私はむしろ自分のブログも、他の人のブログを拝見した時でも
    メニューバーから行く時、複数カテゴリーから選択できた方が
    いいと思っています。 知りたい内容を探す時カテゴリーは何だろう?と迷うので。
    (どうしても見たい時、急ぐ時は検索バーで検索しますが(笑))

    例えば親カテゴリーが「食べ物」のコンビニスイーツの場合
    「コンビニ食べ物」のカテゴリー登録だけだったものが、
    「スイーツ」からも探せた方が便利だと思うのですが、
    この程度でも複数カテゴリー登録はNGなのでしょうか?

    アクセスのデータが分かれるので合算しないといけないという記事も見ましたが、
    パンくずリストはどちらのカテゴリーから入っても
    HOME>食べ物>コンビニ食品>…と1つです。

    URLもどちらから入っても/親カテゴリー/…なので同じなのですが…。

    複数を登録といっても私の場合は親カテゴリーは基本同じで、
    その中の子カテゴリ―が、1,2個という感じです。

    最初は子だけ選択していた所を親も選択、ここまでは全記事変更しました。
    場合によっては上記のように「同じ親の他の子」も選択程度です。

    親を含めて2~3カテゴリーです。

    いくつか別の、他の親カテゴリーにも登録したいものがありましたが
    それはやめた方がいいでしょうか?
    (カテゴリーIDの小さい方が優先されると書いてありましたが)

    パーマリンクを/親カテゴリー/投稿名/にするためには、
    カテゴリーを複数選択しないといけないのですが、
    私のような場合は大丈夫でしょうか?

    あと、カテゴリーアーカイブから/category/を抜く方法ですが、
    私も「カテゴリー」から入った時、/category/が邪魔だな…と思ったのですが、
    「カテゴリーベース」に「.」を入れるだけで消えるという記事も見たのですが、
    それで大丈夫なのでしょうか?

    よろしくお願いいたします。

    1. Pochiさん
      コメントありがとうございます!悩まれてますね(笑)
      LION BLOGの仕様はちょっと分からないのですが、デフォルトだとカテゴリが一つしか選択できないのですね^^;

      >子カテゴリ―選択 ⇒ /親カテゴリー/子カテゴリ―/表示
      >親のみ、親子など複数選択 ⇒ /親カテゴリー/表示
      この辺は確かWPの仕様なので仕方ありませんね。
      複数の親選択でも、親子選択でも、複数選択した上で任意のカテゴリをURLに入れたければ、紹介してあるような「優先カテゴリ」を決められるプラグインを導入するか、同様のカスタマイズをするしかないと思います。

      また、記事に表示させるパンくずについてはテーマに依存する部分もあります。恐らくはID優先だと思いますが、例えば「Yoast SEO」のパンくずを使えばYoastの機能である優先カテゴリーと一致させることができます。(LION BLOGのパンくず記述とYoastのパンくず記述を入れ替える必要があります)

      >複数カテゴリー登録はSEO的によくない
      無駄にカテゴリにチェックを入れるのはマイナスかもしれませんね。でも最終的にはユーザー的にどちらが便利かで選択すると思います。「ちょっと関連がある」「名前が登場する」位では元のカテゴリのみにするかもしれません。

      >/category/を抜く方法
      「.」を入れる方法は試したことがありませんが、おすすめは記事にもある「no category base」「remove category url」「Yoast SEO」などですね。開発・更新がストップしていないものを選ぶと良いでしょう。

      参考になれば幸いです。

      1. root-013さん、こんにちは!
        アドバイスありがとうございました。

        色々ネットで調べれば調べるほど、これまた色々なことが出てきて
        余計に迷う原因になりました(笑)

        複数の親を選択するのはよほどのことがない限りしないようには
        しようと思いますが、万が一、選択したい時はプラグイン導入など
        参考にさせていただきいと思います。

        「コンビニ食品」と言っても単純に「スイーツ」でもある場合、
        同じ親カテの中、両方の子に入れておいた方がいいかなと思うくらいです。

        基本は、同一親カテゴリー内の親子がメインで、同一親子子という
        くらいなら問題ないのかなということで、やってみようと思います。

        SEO的に問題さえなければ、2,3選択肢があった方が
        上のナビゲーションメニューバーや記事右サイドにある「カテゴリー」から
        選択した場合はむしろ目的のものにヒットしやすいのかなと。。

        ちなみに、パーマリンク変更、リダイレクトする前に
        カテゴリーベースに「.」を入れて変更したら、「Category」は抜けていました。

        いざ作業をしようとしたらPINが届き(6週間後)、作業がしにくくなったので
        広告外してから作業したいと思います。
        (一応publisher Toolbarは入れてはありますが…全部リンクを確認しようと思うので)

        色々とありがとうございました。
        そして、このようなQ&A的な記事、場を設けていただいてありがとうございました。

        1. Pochiさん
          コメントありがとうございます!

          カテゴリ・タグ問題は本当に悩む所ですが、方向性が見えてきたようでなによりです。
          >カテゴリーベースに「.」
          は試したことが無かったのでこちらも勉強になりました。(カテゴリの2ページ目とかも問題ないでしょうか?プラグイン入れてないと404エラーとかになることもあったと記憶しています。)

          カテゴリの重複はあっても、記事自体が重複するわけではないのでそれほど悪影響はないと思いますよ。
          Aカテゴリの一覧とBカテゴリの一覧があまりに似通っているのは問題があると思いますが、そういうわけではなさそうなので^^

          カテゴリーもですが、記事の中で関連ある記事をしっかり紹介・リンクする形の方がSEOの効果は高いと感じています。
          サイト運営、お互いに頑張りましょうね!!

          1. root-013さん、こんばんは!

            >カテゴリ・タグ問題は…
            そういえば、私はタグに関しては1記事だけつけて、それ以外
            一切付けていないのですがSEO的にやはり付けた方がいいのでしょうか???
            なんかゴチャゴチャするので元々タグはあまり好きではないのですが…。

            先ほど、それに関連した別記事もちょっと拝見したのですが、
            カテゴリーやタイトルのスラッグで補えないものがあれば付ける程度に
            考えていればいいのか、最低3つくらいは常に入れた方がいいのか迷います。。
            (タグを付けてもヒットしない時はしないし。。)

            無事にパーマリンクの変更等はできたのですが、このいただいたコメントを見て
            >カテゴリーベースに「.」の2ページ目…

            問題ありました!(笑)
            パーマリンク変更、リダイレクトする前に先に「.」でやっていた時は
            平気だったのですが、変更後に確認したら、2ページ目は404エラーでした。。。

            正直、最終的な記事のページURLがちゃんとなっていれば、
            /category/が入っていてもあまり気にならないので、即行「.」消しました。
            もし、気になり始めたら、プラグインで消したいと思います。
            教えていただいて良かったです。
            (リダイレクト終了時点で疲れて(笑)、そこは確認していませんでした)
            ありがとうございました。

            Adsenseとか関係なく、気楽に好き勝手なブログを書いていた頃は
            よかったのですが、Analytics、Search ConsoleなどGoogle関連や
            アフィリエイトは奥が深く、わからないことばかりで大変ですが、
            地道にコツコツやっていこうと思います。。^^;

            1. >Pochiさま
              コメントありがとうございます!
              タグとカテゴリの違いは階層にできるかどうかだけですね。カテゴリで実現できるなら無理にタグは使わなくても良いと思います。

              %category% を入れるとなぜかアーカイブの2ページ目以降がエラーになるんですよね(笑)
              なので僕はだいたいプラグインを利用しています。(個人的に/category/となるのが好きでないので)

              アフィリエイトは本当に奥が深いですね。1年以上やってますが副業の域を出ていないです^^;
              ジワジワ結果が出てくるので地道にやっていきましょう^^

  2. こんにちは、タグって必要なるの?つか、タグって何?と思い、こちらのページを見させていただきました。
    なるほど、カテゴリ間で共通のものをまとめるときに使うのがいいのかと思いました。

    4のとこで、自分のサイトでも、同じようなことが起きて、「エントリーな任意でないといけないんだと思い」ワードプレスで変換されたまま、
    encounter/hokkaido
    dating/hokkaido-2
    にしています。
    ただ単に都道府県名を残したかっただけです
    これ、今更ですが、SEO的にもっといい対処があったんでしょうか?

    もう一点、タグをまとめてメニューとかに置いてるサイトを見かけるのですが、あれってSEO的になにか有利だったりするのですか?

    1. >nakasさん
      どもです!タグの使い方にはいつも悩まされますし、考え方もコロコロ変わります(笑)
      最近は「カテゴリで済むならカテゴリで良い」と思っています。ある程度ジャンルを絞っていないとやっぱりタグが欲しくなっちゃうんですよね。

      カテゴリを複数チェックした時の問題は結構悩みますよね。
      「〇〇+地域」 で伸ばすことを考えたら、/北海道/ の下層に
      /北海道/グルメ
      /北海道/〇〇スポット
      /北海道/ホテル
      と記事を増やしていく形が良いかな~と思います。
      一番大事なのはやはり/北海道/ なのでここのボリュームもある程度作りこむことをお勧めします。

      /dating/ についてはどうでしょう・・・この一覧を見たい人が居るかですね。東京と北海道のものを両方見たい人は限られてくるかも??
      僕なら地域カテゴリを優先して充実させますかね・・・
      取り組んだことのあるジャンルではないので参考までに。

      タグのリンク一覧もカテゴリのリンク一覧も考え方は同じですが、「SEOのキーワードでTOPや各ページからリンクしている」というのが大切なんですよね。
      なので、タグの名前を考える時も、検索語句を意識したものの方が良いと思います。

      あとは内部リンクも大切です。
      encounter/hokkaido
      dating/hokkaido-2
      の2ページは需要的に被りそうなので、相互にリンクしてあげた方が良いと思います。
      参考にして頂ければ幸いです。

      1. こんばんは。
        いつもご丁寧にありがとうございます。
        最初にサイトを設計した時に、カテゴリは認識していたのですが、タグの存在は全く知りませんでした。
        また、デートと出会いから記事を増やそうというイメージしかなかったので、地域をカテゴリにするなんて考えてもみなかったです。
        今更なんで、カテゴリを変更するより、教えていただいたタグで地名+キーワードみたいなのを作り、地域単位で記事をまとめてみようかと思います。

        >あとは内部リンクも大切です。
        >encounter/hokkaido
        >dating/hokkaido-2
        >の2ページは需要的に被りそうなので、相互にリンクしてあげた方が良いと思います。
        ありがとうございます。相互リンクしてみます。

        ちょっとこの記事には関係ないのですが、記事を変更(内容をプラス)したような場合は、サーチコンソールでurl検査からインデックスを再登録したほうがいいのですか?
        自サイトでは、サイトマップは送信しています。
        通常のサイトマップ送信で変更内容も随時反映されるのでしょうか?(巡回のたびに全ての記事を最新の内容で更新されるのでしょうか)

        以上、よろしくお願いいたします

        1. >nakasさん
          階層化している時の考え方ではありますけどね。今のように都道府県1~2記事だったらこの形でも良いかもしれません。
          地域ごとに店舗を紹介するようなサイトだと、
          ・地域カテゴリ
          ・階層(関東 > 東京 > 〇区 )
          ・パンくずに階層を表示
          を心掛けます。
          nakasさんが取り組むジャンルには店舗があるわけではないので、どこまで地域を強化するかというのは難しい所かもしれませんね。
          このジャンルだとタグにするのは「アラサー」とかの年齢ワードかな?と思います。

          「〇〇+地名」で検索して、上位表示ページがどういう取り組みをしているかを確認しながら施策を練ってみてください。
          カテゴリ・タグの使い方も参考になるページがあるかもしれません!

          あとはサジェストなども参考になると思います。こういったツールですね。
          https://keywordtool.io/
          プラスで、キーワードプランナーで検索ボリュームもチェックすると需要が多いかどうかもある程度判断できます。

          サイトマップの更新は、プラグイン等(google xml sitemapなど)を導入しているなら自動で通知してくれます。
          トレンドを意識するような記事の場合は旧サチコの方で クロール > Fetch as Google(フェッチアズグーグル)でURLを送信したりもしますね。
          参考にして頂ければ幸いです。

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