アフィリエイトの記事で1ページに含めるキーワードの数についてご相談を頂きました。
こんにちは。
あるキーワードで上位を狙う場合、単一ではとても上位表示が狙えないような場合、複数キーワードで上位表示を狙うような記事を書いていくと思うのですが、1ページでどの程度のキーワード数までが限度でしょうか?
例えば、
①出会い
②女性 出会い
③30代 女性 出会い
④都内 30代 女性 出会い
とした場合、①で記事を書いてもとても上位表示は無理だと思います。
しかし、④なら④のキーワードで検索されれば上位表示も可能です。
また、④なら①のキーワードも含まれてるので①の検索でもカバーされています。
ただ、ネットで色々調べると、1ページ1キーワードを推奨しているところもあったり(④を1つずつ作成し結果的に④のイメージになるような)、1ページで複数キーワード(逆に単一は推奨していない)を推奨していたりと、どの程度まで1ページに複数キーワードをしようしていいのか基準がわからなくなってきました。
ご意見を聞かせてください。
よろしくお願いいたします。
1記事1テーマ
>nakasさん
こんにちは^^
ご相談ありがとうございます。
まず、単一ワードやビッグワードと呼ばれるような検索ボリュームの多いワードを攻略するには、1記事では狙わない(よほどドメインパワーがあるとかでないと無理)と考えて頂いて良いと思います。
とはいえ、ページが必要ないわけではなく、1~4のページから組み合わせワードへの内部リンクができていくイメージを持たれると良いかもしれません。
①出会い
男性 出会い
女性 出会い
サイト/アプリの紹介
といった内容&内部リンク
②女性 出会い
20代の出会い
30代の出会い
40代の出会い
といった内容&内部リンク
③30代 女性 出会い
○○での出会い
○○での出会い
地域で探せるアプリ/サイト
といった内容&内部リンク
④都内 30代 女性 出会い
こういった階層が成り立つジャンルなのかはちょっとわかりませんが・・・
で、「1ページに含めるキーワードの数」という質問ですが、僕は「1記事1テーマ」という考えて作成しています。
1.きちんと検索ボリュームがあって
2.検索されるようなワードの組み合わせ
であれば、特に何ワードまでというのは考えなくても良いと思いますよ。(大抵は多くて4-5個までだと思いますが)
3-4個の組み合わせまで考えれば十分でしょう。それ以上増えると検索ボリュームも減りますし。
例えば、こういうページがありました。
2018年 A8フェス横浜レポート
でも、元々は違ったんです。確か、「A8フェス参加記念でこれまでのアフィリエイトサイト失敗談を実例付で晒す」みたいな内容だったと思います。
最初はA8フェスで検索した人に役立つ内容かなと思ってこうしていたのですが、当然「アフィリエイト 失敗談」では圏外でした。
「A8フェスレポート」「アフィリエイト失敗談」の2つのテーマだったからだと思います。
素直に「アフィリエイト失敗談」の記事として独立させたところ、今では上位表示になっています。
アフィリエイトの体験談(主に失敗談)を収益・実例付きで晒します。
1記事1テーマで、関連のある記事とは内部リンク
キーワードの個数はそれほど意識しない(実際に検索される組み合わせなら1テーマで記事が書けるはず)
といった所でしょうか。
参考にして頂ければ幸いです。
こんにちは。
ありがとうございます。
ゴールデンウィークは、時間がありサイトの見直しというか、もう一度キーワードから記事を洗いだし、既存の記事を追加したり変更したりしようと思ってます。
今になって、キーワードの洗い出しが甘かったような気がします。
記事は結構充実させた気がするのですが、読まれない記事ばかり書いてたようです。キーワードプランナーに引っ掛からない記事ばかりでした。
そりゃいい記事かいても、誰も読まないですよね。
それと、4月は、ライティングの本や見出しの書き方、記事の構成なんかの本を読み二三記事書き直して、自分としての書き方みたいなのを勉強してみました。
とりあえず、キーワードの洗いだしと関連競合サイトの洗いだしでゴールデンウィークは、終わりです(笑)
やっぱり、中々手強いです
一つ別件で聞きたいことがあるのですが、タグページをインデックスにしたいのですが、ワードプレスは、デフォルトは、ノーインデックスのようで、直接ソースを修正してインデックスさせる方法をご存じなら教えて頂けないでしょうか?
プラグインを使う方法はネットにのってたのですが、私のテーマでは、あまりそのプラグインとは、相性がわるいようで、
よろしくお願いします
>nakasさま
コメントありがとうございます。
最初は色々とキーワードの組み合わせを考えがちですが、やはり実際に検索されているワードの組み合わせを参考にすることは大切ですね。
例えばサーチコンソールで
・表示回数は多いが順位は低いワード
⇒実際には多く検索されている(検索ボリュームが大きい = 上位化すべきワード)
・検索順位は高いがクリックが少ない
⇒表示回数も少ないなら検索ボリューム自体が少ないこともある(他、ワード・検索意図とタイトルが一致していない)
といった可能性も考えてみてください。
タグ・カテゴリページのインデックス状況については、テーマ側で記述があると変えるのは難しいかもしれませんね。
記述場所が分かれば、そこを変更してしまうのが一番早いと思います。
テーマフォルダの中で必ず記述か所がありますからね。
SEO系の記述が初期からあるテーマは、SEOプラグインを入れると記述がだぶったりすることもあります。
(例えばdescriptionが2か所になったりとか)
テーマの関数を上書きする方法を模索するか、テーマを直接編集してしまうかしかないかもしれませんね。
参考にして頂ければ幸いです。