やっぱコーポレートサイトではレスポンシブデザインを導入するクライアントはまだまだ少ないですよね。
そんな時はまだまだTwenty Tenのテーマにお世話になっています。
慣れているからカスタマイズしやすいというのが一番の理由です。
今回はTwenty TenでもGenericonsを導入してみることにしました。
手順は簡単!
1.twenty fourteen のテーマフォルダに入ってるgenericonsフォルダをそのままtwenty ten フォルダにコピー
または、http://genericons.com/からダウンロードした「genericons」を使いたいテーマの中にアップロード
2.header.phpにlinkタグを追加する
以上!!
<!-- 親テーマのディレクトリURL(URI)を取得する場合 --> <head> <!-- genericons --> <link href="<?php echo get_template_directory_uri(); ?>/genericons/genericons.css" rel="stylesheet"> </head> <!-- 子テーマのディレクトリURL(URI)を取得する場合 --> <head> <!-- genericons --> <link href="<?php echo get_stylesheet_directory_uri(); ?>/genericons/genericons.css" rel="stylesheet"> </head>
リンクのパスはもちろんhttp://から始まる絶対パスでもいいんですが、
wp-content/themes/任意のテーマフォルダ名/genericons/genericons.css
と、長くなってしまうのと、他のサイト構築で使うことになってもパパっとコピペで使えるので関数を使うと後々便利です。
get_template_directory_uri(); = 親テーマテンプレートのパスを取得する
get_stylesheet_directory_uri(); = 子テーマテンプレートのパスを取得する
を、テーマによって使いわけましょう。
Genericons の使い方については、以前記事を書いているので割愛します。
こちらも見てみて下さい!